一筋縄ではいかない生徒にも真心を込めて。努力が報われた時の嬉しさが伝わる、明光義塾のCM

学校の補修、もしくは受験のためなど、勉強を教えてもらうために通うのが塾ですが、それだけにとどまらず、子どもが最も信頼する相手として塾講師があげられる、なんてこともあるようです。

ことごとく反抗する男子生徒

授業の教材と思われるプリントをビリビリに破く男子生徒。「あっ」とだけしか言葉が出ないまま、その生徒を見つめる女性講師。こんな場面から動画は始まります。

次のシーンには「実話に基づく話」というテロップ。

講師と会話を拒否する女子生徒

続いて登場するのが、極端に無口な女の子。質問を付箋に書きノートに貼る女子生徒。先生が説明すると、「書いてください」と付箋に書いてノートに貼っていきます。先生も逆らわずに付箋に説明を書きノートへ。こうして二人だけの教え方、教わり方でコミュニケーションを図っていきます。

怒るのではなく、ただただ辛抱強く…

そしてまたしても冒頭のプリントを破く男子生徒が登場。先生に起こされても、ひたすら無視して机に突っ伏して寝る男子生徒。

いつか気持ちは通じる、ということかも

そんなちょっと困った二人の生徒に翻弄されるだけではなく、どうしたらその子たちのためになるか、という風に懸命に考える講師たち。そんな中、テープで貼って修繕した、破かれたプリントを手に、ボロボロと泣いている女性講師の姿を、張本人の男子生徒が偶然目にし、徐々に変わっていきます。

そしてある日、合格通知を持って報告に訪れる二人の生徒。困らされていた先生たちの喜びはひとしおかもしれません。

学校の先生も塾の講師も、生徒のためを思って一生懸命になってくれる先生って良いですよね。

(参考サイト:YouTube

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