なぜ伸びる? ARR100億突破のスマレジの一貫したCM設計

昨年、ARR(Annual Recurring Revenue:年間経常収益)100億円突破を発表したスマレジ。同社は成長を加速させるべく2026年4月1日より新CMをスタートします。

新たに放映されるTVCMでは、『お店、わかる、スマレジ』のキャッチーなCMソングとともに、シンプルで理解しやすいメッセージが打ち出されています。注目すべきは、機能やスペックを並べるのではなく、「何をしてくれるサービスなのか」が一言で伝わる設計になっている点です。

単に好印象を与えるのではなく、「店舗運営を理解し支える存在」であることを、誰でも直感的に理解できる形に落とし込んでいます。

過去のCMでは「お店を元気に、街を元気に!」というテーマが掲げられていました。一見すると表現は変化していますが、いずれも「店舗を支える」という軸の上にあり、伝え方を変えながらも、企業が目指す方向は一貫しています。

スマレジ02

また同社の取り組みは、CM以外の施策でも同様です。ショートドラマ「僕ら会計している場合じゃない!」は、ショート動画の人気の高まりを背景に制作されたもので、全30話という本格的な展開です。話題づくりにとどまらず、店舗の現場やサービスの活用シーンを自然に伝える構成になっています。

TikTok:僕ら会計してる場合じゃない (@bokura_kaikei) | TikTok

さらに協賛といった異なる接点においても、「店舗のリアル」を伝える内容に。毎日放送がゴールデンウィーク期間2026年5月1日〜5月5日に開催する『スマレジ presents はらぺこCIRCUS』への特別協賛では、多くの来場が見込まれる会場で、実際にスマレジが活用されている様子を体験的に理解できる設計です。

スマレジ03

「お店を理解する存在」という軸をぶらさずに、自社サービスの認知を広げる。施策を増やすほど、企業のメッセージは分散しやすくなりますが、スマレジはCM・コンテンツ・イベントと手法を変えながらも、伝える内容は変えていません。だからこそ、どのタッチポイントでも同じ認識が積み上がっていきます。

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