これは本物の絶景それともAI生成? アイスランドの魅力をアピールした秀逸なクイズ
北欧の島国・アイスランドは他では体験できない雄大なスケールの自然を誇っており、地理的にアメリカとヨーロッパどちらからもアクセスしやすいことから熱心なアウトドア好きから絶大な支持を得ています。
そんなアイスランドのフラッグシップ航空会社・Icelandairは独特なクリエイティブを通じて積極的な観光誘致を行っており、以前PR EDGEで紹介したCMでは「こんな景色AI生成に決まっているだろう」と決めつけた人物が頑なにアイスランドの存在そのものを認めようとしない様子が描かれていました。
その流れを汲んだ新しいCMでは、引き続き“こんな景色が現実に存在するはずがない”という一方的な決めつけをメッセージの中心に置くことで、にわかには信じがたいアイスランドの魅力を余すところなくアピールしています。
“Real beauty or AI? Let’s ask the London locals(これは本物の絶景かAI生成か? ロンドンの住民たちに聞いてみよう)”という動画は、その名の通り、ロンドンの道行く人にアイスランドの景色を提示し、それが実在する場所か、AI生成されたものかを判断してもらうもの。まるでマッチポンプのように多くの人が「(実在の場所に対して)これはAIが作った画像でしょう」と言い切る様子が、却って気持ちいいくらいのカタルシスを残します。
2025年以降、インターネットで急速に普及し、半ば日常的となってしまった「これはAIが生成した画像なのでは?」という疑問。このトレンドを活用しつつ、現実における“綺麗すぎる光景”という強烈なアピールポイントを組み合わせた皮肉とユーモアが光る観光誘致動画でした。
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