“まだ見ぬ衝動をこしらえる” 博報堂プロダクツが「PRODUCT’Sパーパス」を策定

博報堂グループの総合制作事業会社である株式会社博報堂プロダクツは、2026年1月6日(水)、同社の存在意義と未来への指針を明文化した「PRODUCT’Sパーパス」を策定・発表しました。

広告制作の枠を超え、生活者・企業・社会に新たな価値を提供することをめざす同社が、自らの根幹となる想いを言語化した取り組みです。

「こしらえる」という原点を再定義

今回策定された「PRODUCT’Sパーパス」では、急速に進化するテクノロジーによって表現の可能性が広がる一方で、同質化という負の側面が生まれている現状に着目しています。その課題意識を背景に、博報堂プロダクツは、自分たちが創業以来大切にしてきた姿勢を見つめ直しました。

パーパスの中核に据えられているのが、「こしらえる」という言葉です。自らの“好き”を生業とし、手を動かすことで価値を生み出してきた同社のものづくりの原点を、あらためて言語化。この原点を忘れず業務に取り組むことで、テクノロジーと掛け合わせたとしても、ものづくりに確かな手触りを宿らせることができるという考えが示されています。

本パーパスを象徴するキービジュアルには、「夜明け」がモチーフとして採用されました。ビジュアルの左半分は、人の腕と腕の隙間に光を射し込ませたライティングによって夜明けに見立てて撮影したもの。一方、右半分は、そのビジュアルをもとにAIで生成されているそうです。プロの技術による手触りとテクノロジーの進化との融合、すなわち=掛け合わせを、視覚的に表現しています。

原点回帰と未来志向を両立

「PRODUCT’Sパーパス」は、博報堂プロダクツが日々の業務において立ち返るべき原点であり、未来に向けた行動の羅針盤と位置づけられています。

言葉とビジュアルの両面から自社の価値観を再定義し、社員1人ひとりの行動と結びつけていく本取り組みは、原点回帰でありながら、新しい時代の幕開けを示すブランディング施策といえるでしょう。

その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る