コミケ開催日には全国から精鋭が集結ーーベローチェ有明店に限定グッズ&メニューが登場

カフェ・ベローチェ 有明店が、コミックマーケット107の開催にあわせて、2025年12月30日(火)・31日(水)の2日間、黒ねこをモチーフにしたオリジナルグッズや限定セットメニューを販売します。

同店は、ブランドロゴにも使用されている黒ねこをデザインしたオリジナルグッズの販売を2023年からスタートし、コミケ開催のたびに来場者との接点を重ねてきました。

今年は、コミケ限定グッズが入った「お楽しみ袋」などに加えて、2024年のコミケでスタッフ専用帽子として使用されていたキャップを、来場者からの要望を受けて商品化するなど、顧客の声を反映した商品も展開。単なる記念グッズにとどまらず、コミケ来場者との継続的な関係づくりを意識した取り組みであることが伝わってきます。

さらに、コミケ開催時には全国から精鋭スタッフを招集し、通常時の約6倍となる人員体制で店舗を運営。混雑時でもスムーズな商品提供を実現しようと、独自のハンドサインによるコミュニケーションを取り入れているそうです。その結果、2024年冬のコミケでは、ピークタイムにおいても会計から商品提供まで平均約15秒というスピード対応を実現したといいます。

コミケという大規模イベントにあわせて、グッズ展開といった表面的な施策だけでなく、運営体制を整えてサービスそのものの底上げを目指しているベローチェ有明店。イベント来場者がセットで立ち寄る場所として、行動の流れを自然に定着させようという事例です。

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