「おにぎり」のニーズが変化中!? データを活用した健康プロジェクト

健康管理アプリ「カロミル」と、おにぎり店「金のおにぎり専門店 ぼんたぼんた」がコラボレーションし、2025年12月15日(月)から2026年1月15日(木)に「“健康おにぎり”プロジェクト」を実施します。

同プロジェクトは、アプリとおにぎりを通じて、より多くの方の健康をサポートすることが目的です。健康志向が高まるなか、必要な栄養素を1度に摂取できるという理由でおにぎりのニーズが変化していることに着目しました。

プロジェクト第1弾では、カロミルアプリで「おにぎりと健康」をテーマにしたアンケートキャンペーンを実施。回答したユーザー全員に、ぼんたぼんた店舗で使える「金芽米おにぎり」の割引クーポンを配布します。

くわえて、キャンペーン発表と同時に、カロミルが所有する「現代人のおにぎり事情」のデータを公開。アプリ利用者全体の約48%がおにぎりを日常的に食べており、男女ともに30代の喫食率が最も高い割合という傾向が明らかに。同社は、忙しい世代が手軽に食べられる主食としておにぎりを選択している可能性を挙げ、人気具材のランキングデータなども発表しました。

今後、今回のキャンペーンで集めるアンケート結果も、カロミルの食事データとともに「金芽米×栄養バランス×おいしさ」を考慮した2ブランドの共同メニュー開発に活かされるようです。ユーザー参加型アンケート、来店クーポン、アプリのデータ公開をひとつの企画にまとめ、アプリ利用から店頭購買まで自然につなぐ、飲食店コラボレーションの参考となる施策です。

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