未来の担い手にも届け 阪急電鉄運転士の想いあふれる沿線の日常を描いた広告掲出
阪急電鉄株式会社は、運転士の想いをお客様へ届ける新企業広告「一生をつくる、一日のそばに。」を掲出しました。大阪梅田駅 3F改札京都線最寄りエスカレーターは、2025年12月1日(月)から14日(日)までの掲出を予定。阪急電車内の中吊りおよび窓横での展開は、12月1日(月)から1月25日(日)までの期間(B3ワイドサイズのみ、12月1日〜28日まで)です。


プロモーションの開始に合わせて、特設サイト「一生をつくる、一日のそばに。」を開設。こちらのサイト上でも、ポスタービジュアルを閲覧することができます。実施期間は、12月1日(月)から2026年1月25日(日)までを予定しています。
今回の温かみのあふれるポスタービジュアルにはイラストレーターである、しらこさんを起用。これまで利用者と阪急電鉄が長年積み重ねてきた、かけがえのない沿線の日常が描かれ、その細かな描写に阪急電鉄らしさがを感じられます。

たとえば、こちらのイラスト。左側のサラリーマンが持つ紙袋は阪急沿線に実在する洋菓子店のもの、右側に座る女子高生の制服は阪急電車の車内で見かけることの多いものといったように、阪急電鉄沿線にちなんだモチーフがいくつも盛り込まれていることが特徴です。さらに、車窓には阪急宝塚線と馴染みの深い宝塚大劇場を描き、旧車両を彷彿とさせる座席の仕切りがない車両デザインです。

また、こちらの受験生の持つ鞄には、沿線の神社のお守りに似たものが見えます。これから受験シーズン本番を迎える学生はもちろんのこと、かつて受験生だった大人にも、さまざまな日常シーンや想いが思い浮かんでくる描写です。
阪急電鉄の運転士は、乗客の命を預かる仕事であると同時に、さまざまな利用者の人生におけるワンシーンに立ち会う仕事。日々の運行へ真摯に向き合い続けることは移動手段としての存在意義を高めると同時に、たくさんの乗客の日常に寄り添うことも大きな使命として、仕事を遂行するうえでの誇りでもあるといいます。
今回の企業広告では、阪急電鉄の運転士が条約の「いつか美しいと思う人生の各シーン」を運ぶ仕事であることを、しらこさんのイラストとともにメッセージとして発信。これは、阪急電鉄が経営理念とする「お客様原点」「誠実」「先見性・創造性」「人の尊重」の4つにもとづいたもので、今後も変わらぬ姿勢を約束するものです。
阪急電鉄利用者との継続的でさらなる関係深化とともに、同社における働きがいや誇りも表現し、未来の阪急電鉄を担う人材の採用活動強化にもつなげたいという想いが込められています。

阪急電鉄ユーザーにとっては、どこか懐かしさや自分ごと化されやすいポスタービジュアルが、優しく温かみのあるイラストでていねいに描かれ、多くの人の日常シーンや過ぎ去りし日に想いを馳せられるものとなりました。そのかけがえのないワンシーンは、日々運行を担う運転士をはじめとする阪急電鉄で働く人々の支えがあってのこと。
自社の経営理念に基づく長年培ってきたブランド価値を発信するとともに、働き手になった場合のイメージがしやすい情景を描き、未来の担い手を迎え入れたいという採用目的までを美しく結びつけているPR施策の好例となっています。
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