SNS応募とアナログ出力な決勝の組み合わせ「ほぼ日じゃんけん大会2025」生中継決定
2022年からはじまったWebサイト「ほぼ日」年末恒例のお祭り企画「ほぼ日じゃんけん大会」。2025年も開催が決定され、豪華な優勝賞品をかけたじゃんけんバトルの詳細が発表されました。
参加方法はシンプルです。ほぼ日の公式Xアカウント「@1101complus」をフォローし、「グーチョキパー」のいずれかを写真で撮って「#ほぼ日じゃんけん2025」をつけて写真をXにポストすることで完了します。2025年12月19日(金)の正午までにエントリーすると、投稿の写真をプリントアウトして、ほぼ日の担当が1枚ずつ紙を出して人力でじゃんけんしていきます。

X投稿で集まったグー・チョキ・パーを、すべてプリントアウトし、プリントアウトした紙の束をふたつに分け、その束からそれぞれ1枚ずつ抜いて、じゃんけんさせていくのが同イベントの見どころ。参加はSNSを利用したデジタル投稿ですが、じゃんけん自体は紙出力と人力で実施するアナログな作業です。
過去4回の開催を経て、大会ルールもある程度固まってきたといいます。そこで、生中継をしながらの1発勝負を実施しますが、不測の事態が起きてしまったときの行動指針は「なんかあったら、その場で考える」。その都度、配信内で発表しながら回収するといい、アクシデントを含めてエンターテインメント化する心意気です。
全参加者を、1対1でバトルさせ、最後の1枚になるまでそれを続けるーー「その方法、ものすごく時間かかりそう……」と思った人、その見立ては合っています。前回はトータルでなんと6時間半かかってしまったため、今回は、12月19日(金)夜7時から1回戦を、12月20日(土)14時から2回戦を実施予定。それぞれYouTubeにて全試合完全生中継される予定です。とんでもない長丁場となりますが、途中で敗けた人にも特別賞が用意されているので、最後まで白熱の試合を楽しめる仕掛けとなっています。
なお、毎年恒例のチャンピオンが総取りできる豪華賞品も圧巻です。「ほぼ日超豪華詰め合わせセット」と協賛企業からの提供賞品を、たったひとりの勝者が獲得します。

SNSへの写真投稿で参加できるデジタルな入り口から、決勝戦は紙出力を人力で競わせるアナログな出口でチャンピオンを決める「ほぼ日じゃんけん大会」。そのユニークな企画の立て付けと毎年豪華な賞品の総取りで盛り上がる企画です。4年目となる今年は実施に必要なデータも揃い、念入りな準備のもとに生中継されるとのことで、さらなる盛り上がりを見せてくれそうです。
それでも、生中継にはアクシデントがつきもの……不可抗力な事態もエンタメコンテンツとして昇華させる、ほぼ日の手腕も込みで楽しませてくれるPR施策となっています。
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