コラボマンホールが長野の街を彩る FREAK‘S STOREが長野市観光の拠点に

セレクトショップ「FREAK’S STORE」を運営する株式会社デイトナ・インターナショナルは、長野市都市ブランドデザインとFREAK‘S STOREロゴを用いたマンホールをデザインし、長野市の善光寺表参道と二線路通りの交差点歩道内に設置しました。

この取り組みは、2025年3月に同社と長野市が包括連携協定を締結したことを受け、その一環として実施されました。

ご当地マンホールは多くの自治体で地域活性化の手法として根付いていますが、ほとんどが地域の歴史や文化を表現したデザインであることが多いなか、この取り組みでは、都市ブランドのイメージとFREAK’S STOREのロゴを融合したデザイン性の高いマンホールを開発。マンホールを通して公共空間にデザイン要素を取り入れることで、地域住民のシビックプライド醸成にも繋がりそうです。

さらに、開業から26周年を迎える「FREAK‘S STORE長野」では、長野市との連携施策として、店内に長野市の観光パンフレットを展開できる特設棚が設置されています。地域で長年愛されるセレクトショップが、地域文化や観光情報の発信拠点として機能しています。

また、2025年11月21日(金)からは、FREAK’S STOREと長野県、さらに『地球の歩き方』とのコラボレーション企画が展開されました。「長野電鉄」「茶臼山動物園」「恐竜公園」「みんなのテンホウ」「いむらや」の5名所・名店のロゴやモチーフがデザインされた、Tシャツやキャップ、タオルが販売されます。地域で日常的に使用される電車の車体や、地域に愛されるソウルフードが描かれたアパレルグッズが、話題性の獲得にも繋がりそうです。

「長野コンテンツ×ファッション」をキーワードに、ファッションの力で長野の魅力を再編集する取り組みで、これまでアプローチできなかった新たな消費者層にも地域の魅力を訴求します。地域への認知向上や興味関心の拡大、観光客の増加など、地域活性化への効果が期待される事例です。

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