ミルクキャンディNo.1ブランドが挑む 電車内で心をとかすエモーショナルOOH施策

カンロ「金のミルクキャンディ」は、2025年11月17日(月)~23日(日)の7日間、JR東日本の一部路線で中づり広告を実施します。テーマは「忙しい現代人の心をとかす、1粒のやさしさメッセージ」。通勤・通学のスキマ時間に、金のミルクが届けたい“まろやかな時間”を届ける施策です。

ブランドパーパスを生活動線で表現

「金のミルクキャンディ」は、北海道産生クリームを使った濃厚でやさしい味わいが特徴のプレミアムミルクキャンディ。2012年発売以来、ミルクフレーバーキャンディ市場で売上No.1を獲得してきたブランドで“まろやかな時間をつくる、やさしいひと粒”というブランドパーパスを掲げています。

今回のOOHでは、このブランドパーパスを交通広告として表現。忙しない日々を送る現代人に休憩をうながすメッセージを発信しています。

心をほぐす8種類のメッセージ

中づり広告には、商品で疲れた心を癒してほしいという思いが込めた8種類のコピーが記されています。

さらに、シリーズとしてより統一感を感じられるようリニューアルされたというパッケージと同様に、濃厚なミルクを感じさせる背景とやわらかな曲線を描くデザインが、車両をさりげなく彩ります。

朝夕の混雑した電車内であたたかいメッセージを目にすることで、肩の力を抜くきっかけになりそうです。

掲出路線はJR東日本京浜東北線・根岸線、埼京線・りんかい線、常磐線各駅停車、つくばエクスプレス、中央線快速、中央線・総武線各駅停車、青梅線・五日市線の一部車両。出勤や通学に沿線を利用する人びとを筆頭に、多くの利用者に訴えかける動線が組まれています。

通勤・通学の“ひと呼吸”に寄り添う

大型ビジョンや3Dを活用したOOHが注目を集めるなか、金のミルクはあえて中づり広告を選択。インパクトで勝負するのではなく、まろやかな味わいを連想させるシズルたっぷりのビジュアルと、乗客にやさしく語りかけるメッセージがブランドの本質と重なります。

忙しい現代人の心に寄り添い、商品とともに一息ついてほしいという優しさが感じられる、情緒的なOOH施策です。

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