ガーナが提案する子どもの“初めてのお給料” 勤労感謝の日に親子の時間をつなぐ
ロッテ「ガーナチョコレート」は、勤労感謝の日に向けて「チョコは、言葉の代用品。」をテーマに、「ありがとう」などの気持ちをチョコレートを介して伝える新プロジェクトを始動。その第1弾として始動するのが、子どもの“お手伝いデビュー”を応援する「はじめてのお給料はチョコレート。」企画です。
2025年11月13日(木)のスタートに合わせて、Web CMとSNS投稿キャンペーンを実施し、親子が「ありがとう」を共有するきっかけを生み出します。

言葉よりも伝わる“ありがとう”
ガーナが掲げるテーマ「チョコは、言葉の代用品。」には、思いを言葉で伝えるのが照れくさい時でも、チョコレートを介せば素直な気持ちを届けられるという想いが込められています。
今回の施策では、小さな“お手伝い”に対して、親が「ありがとう」をチョコレートにのせて伝える体験を提案。行動を認める温かいメッセージとして“お給料”を手渡す構造が、子どもの初めての「はたらく喜び」をつくり出します。

Web CMとSNSで広がる参加型ストーリー
公開されたWeb CM「ありがとうの#きゅうりょうガーナ」篇では、子どものお手伝いシーンをもとにした親子の物語を描きます。
同時に開催されるSNS投稿キャンペーンでは、家庭で撮影した“お手伝い動画”を「#きゅうりょうガーナ」とともに投稿するだけで参加可能。抽選で100名に「超BIGボーナスガーナ」が当たるほか、最大20作品がWeb CMに正式採用される特典も用意しています。
家庭のささやかな瞬間が、ブランドの公式広告として世の中に発信される参加型の仕組みが光ります。

「ありがとうのきゅうりょう袋」
特設サイトで公開されている「ありがとうのきゅうりょう袋」は、ガーナチョコレートを手のひらサイズの封筒に包んで渡せるオリジナルアイテム。
「1かけら」「3かけら」など、お手伝いの内容に合わせて渡し方を工夫できるため、家庭での会話や関わり方が自然と増えていきそうです。

ガーナが描くブランド価値
本施策の大きな特徴は、チョコレートそのものの機能訴求ではなく、家庭にある“気持ちのやりとり”をブランド価値として捉えているところ。勤労感謝の日を「親子で感謝を伝え合う日」として再定義し、小さな働きと小さなありがとうをつなぐ体験をデザインすることで、ガーナは“家族の物語に寄り添うブランド”へと存在感を広げています。
ガーナが長年大切にしてきた情緒的価値を現代の家族に寄せて再構築した、温かくも新しいブランディング施策といえるでしょう。
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