五感で楽しむ“香りのマイルーム” Sawaday50周年プロモーション

小林製薬は、インテリアフレグランスブランド「Sawaday」の発売50周年を記念し、体験型イベント「香りのマイルーム by Sawaday」を11月15日(土)に渋谷スクランブルスクエア(東京都渋谷区)で開催します。

香りが暮らしにもたらす価値を体感できる設計で、視覚と嗅覚を組み合わせた展示によって、ブランドの世界観を立体的に伝える試みです。

視覚と嗅覚に訴える「香りの世界」

会場には、「Sawaday 香るStick パルファム」シリーズや、2025年10月発売の「Sawaday+Woman’s Aroma」など、全5種の香りが登場します。それぞれの香りをモチーフにした漫画風グラフィックと、物語の部屋を再現したミニチュアルームが並び、空間全体にSawadayの香りが漂う構成です。

香り迷子を導く診断体験

イベントでは、いくつかの質問に答えると、自分に合う香りがわかる「香り診断」を実施。自分に合う香りが分からない“香り迷子”でも、香りを比較しながら選べる楽しさを用意しました。

香りを選ぶ行為そのものが体験化されており、製品の理解や購買意欲の向上にもつながる構成に。フレグランス初心者でも気軽に参加できるよう設計されている点もポイントでしょう。

好きな香りを持ち帰れる特典

来場者には、キンモクセイやサボンなど新製品を含む5種類から、好きな製品を1つ無料でプレゼント(先着順・なくなり次第終了)。体験後すぐに自宅で香りを試せる導線が用意されており、ブランド体験の余韻をそのまま日常へ持ち帰れる仕掛けです。

香りは実際に使うことで魅力がより実感できるもの。無料プレゼントを通して、自宅での使用をうながし、ファン育成にもつなげています。

体験で語る50周年のメッセージ

Sawadayは1975年の誕生以来、生活空間に心地よい香りを届けてきました。誕生40周年を機に「サワデー」からSawaday」へとリブランドし、インテリアフレグランスとしての価値を確立。今回のイベントは、50周年という節目を体験で伝える挑戦です。

本施策は、展示→体験→診断→持ち帰りまでが1つの流れで構成されている取り組み。製品に触れる前の期待から、香りを感じる瞬間、そして自宅での使用へと続くストーリーを描きました。

香りの価値を言葉ではなく感覚で伝える……そんな体験設計が、50年続くブランドの信頼をさらに深めてくれそうな予感。同ブランドが展開していく今後の施策にも注目が集まります。

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