11年ぶりの連載復帰『もやしもん+』を祝して「※ホントの菌で描きました」ムービー公開

2004年から2014年まで「イブニング」と「月刊モーニング・two」で連載された石川雅之氏の『もやしもん』が、2024年「アフタヌーン」にて続編連載を開始しました。

そして、続編となる『もやしもん+』単行本第1巻が2025年10月23日(木)に発売されたことを記念して、同日にスペシャルムービー「※ホントの菌で描きました」が公開されました。肉眼で菌が見えて交流できる主人公の沢木が、菌を使って絵を描くエピソードをリアル再現した、菌アートムービー。オリゼーなどのお馴染みの菌たちが大集合し、「11年ぶりにかもすぞー!」と、楽しげに久々の連載開始を告知しています。

この前代未聞のチャレンジは、山梨大学 生命環境学部 環境科学科の田中研究室の協力があって実現したもの。同研究室では、未知微生物の探索と利用をめざした研究を行ないながら、微生物を使ったアートにも挑戦しているそうです。そこで、今回のムービー制作にあたって25個の容器を並べた菌アートの作成を担ったといいます。

動画はアフタヌーン公式Xや講談社の公式YouTubeチャンネルでも公開されました。さらに、1回限りのテレビCM放映も実施。同じくアフタヌーン連載中となる『ワンダンス』のテレビ朝日系アニメ番組にて10月29日(水)23時45分から放送されます。

ムービーに加えて、屋外広告も掲出。錦糸町は菌視町(=菌が視える町)とも読めるという発見を伝える、「オリゼーの気づいちゃった広告」を錦糸町駅に掲出しました。こちらは10月22日(水)から10月28日(火)までの期間限定です。

見えないはずの菌が見える特殊能力を持つ主人公を描いた学園コメディー漫画『もやしもん』。菌を可愛らしいキャラクターとして描くことで学術的な知識を分かりやすく伝えてくれる作風が人気となり、アニメやドラマ化など多岐にわたるメディアミックス展開で多くのファンを獲得しました。

2000年代後半のブームを経て11年ぶりとなる新作登場を記念して、菌を培養することで常人にも見えるアート作品としてお祝いするムービー公開。既存のファンにとってはもちろんのこと、あらためて作品世界の魅力を体験できる仕掛けとなっています。

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