推しメンタクシーはどこ!? グローバルボーイズグループJO1がタクシージャック
株式会社IRISは2025年9月23日(火・祝)から10月19日(日)までの期間限定で、都内近郊にてグローバルボーイズグループJO1のラッピングタクシーの運行を開始しました。この取り組みは、10月22日(水)に発売されるJO1の10thシングル「Handz In My Pocket」の発売を記念したプロモーションです。
@jo1_gotothetop JO1|10TH SINGLE “Handz In My Pocket” 𝗛𝗜𝗚𝗛𝗟𝗜𝗚𝗛𝗧 𝗠𝗘𝗗𝗟𝗘𝗬 𝐉𝐎𝟏 𝟏𝟎𝐓𝐇 𝐒𝐈𝐍𝐆𝐋𝐄 “𝐇𝐚𝐧𝐝𝐳 𝐈𝐧 𝐌𝐲 𝐏𝐨𝐜𝐤𝐞𝐭” 2025.10.22 RELEASE #JO1 #HandzInMyPocket #NewMusic
このラッピングタクシーは、グループメンバー全員が登場するデザインを施した車両に加えて、個々のメンバーデザインを採用した車両も登場。ファンにとってはどのメンバーのタクシーに遭遇できるかという楽しみが加わり、SNS上では運行開始前夜から「このタクシーを発見した」「公式発表はまだ?」という投稿が見受けられました。
車内では、アドタクシー限定のコンテンツとしてJO1のハイライトメドレーや過去のライブ映像が配信されており、乗車した人だけが視聴できる特別な体験を提供しています。これは同社が運営するタクシーメディア「TOKYO PRIME」の後部座席タブレットを活用したもので、全国35都道府県に展開する71,000台のサイネージネットワークの一部だといいます。
[📢] ラッピングタクシー走行決定
𝐉𝐎𝟏 𝟏𝟎𝐓𝐇 𝐒𝐈𝐍𝐆𝐋𝐄
“𝐇𝐚𝐧𝐝𝐳 𝐈𝐧 𝐌𝐲 𝐏𝐨𝐜𝐤𝐞𝐭”
発売記念のラッピングタクシーが
9/23(火)〜10/19(日)の期間
都内近郊にて走行します🚕💨車体にはメンバーごとのデザイン
そして車内ではHIGHLIGHT MEDLEYや
過去のライブ映像も楽しめます!… https://t.co/qGHDf5IxNO— JO1 (@official_jo1) September 22, 2025
近年、アイドルやアーティストのファン層において、掲出OOHで記念撮影を行うなど、広告そのものをエンターテインメントとして楽しむ文化が定着しています。このタクシープロモーションは、限定コンテンツを配信したことで、ファンの乗車をより強くうながし、能動的に参加できるイベント的な要素を持たせました。
IRISは「移動するメディア」としてのタクシーの可能性を追求しており、都市と人、ブランドをつなぐ新たな体験価値の創出を目指しているそうです。
このラッピング車両の運行期間は約1カ月間ですが、都内近郊を走行するラッピングタクシーは、たとえ乗車ができなかったとしても、偶然の出会いを演出する移動型メディアとしてファンとアーティストを結びます。モビリティ広告の新しいかたちとして、さらに発展する可能性を示しました。
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