ラコステがロゴを変更!? ジョコビッチの栄光を称え、名物のワニを別動物へ
歴代最高記録である72回のビッグタイトル獲得を経験し、名実ともにトップテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ。彼の偉大さを讃えるためにテニスウェアのリーディングブランドであり、“口を開けたワニ”のロゴで知られるラコステは、企業にとって極めて重要なそのロゴを改変した限定商品を発表しました。
“From a crocodile to a goat(ワニからGOATへ)”をキャッチコピーにした施策は、ラコステを象徴するワニのロゴをヤギに変えるというもの。史上最高を意味する英語のネットスラング“Greatest of all time(通称GOAT)”が動物のヤギを意味するgoatと同じスペルであることから実現に至りました。ジョコビッチ選手を前面に押し出したビジュアルは、王者として長年活躍してきた実力とテニス界への貢献を讃えた内容になっています。
ラコステのグローバルCEOを務めるThierry Guibert氏は「ノバクがラコステファミリーの一員になって早8年。その間に12ものグランドスラムタイトルを獲得し、彼の純粋なスキルや熱量、マインドセットは我々のブランドを通じて多くのテニスファンに感動を与えてきました。その軌跡を考えると、ラコステのロゴをGOATに変えるというアプローチはある意味必然とも言えます」とコメント。
ポロシャツやキャップ、ジャケットをはじめとした期間限定の“GOATモデル”はテニスファンを中心に大きな話題を呼び、ジョコビッチ選手のこれまでの活躍とこれからの期待に賞賛とエールを送りました。
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