集める楽しさ×ご当地の魅力が融合! ビックリマンチョコから初の47都道府県シールが登場

株式会社ロッテは、2025年9月2日(火)から、「ご当地」をテーマにしたビックリマンチョコの新シリーズ「ご当地ビックリマンチョコ<東日本編>」と「ご当地ビックリマンチョコ<西日本編>」を同時発売します。

同商品は、1980年代後半に爆発的ブームを生み出した、悪魔VS天使シリーズの40周年記念商品として発売されます。サクサクのウエハースチョコに付属するのは、47都道府県をモチーフにしたビックリマンキャラクターのシールで、「ご当地」をテーマにした商品展開はビックリマン史上初めてだといいます。

シールのデザインには、各都道府県の個性が際立つテーマカラーやキャラクターを選定。その地域の特徴をあらわすモチーフも取り入れられています。

<東日本編>に登場する愛知県のシールには、ビックリマンのキャラ「ヘラクライスト」と名古屋城のシャチホコを組み合わせた「シャチホコクライスト」が登場。おなじみのキャラクターと地域のシンボルとの掛け合わせがユニークなデザインとなっています。

青森県のシールには、ビックリマンチョコの第1弾から登場する「ニンニク満助」が青森行きの切符と共にデザインされ、青森県がにんにく生産量日本一であることをアピールしています。

<西日本編>では、「聖フェニックス」が袴に刀を挿した坂本龍馬風のデザインとなって高知県のシールとして登場。滋賀県のシールには、琵琶湖のイメージにあわせて「オアシス天如」が採用され、滋賀行きの切符を持ったオリジナルデザインで描かれています。

ビックリマンキャラクターと各地域のモチーフとの掛け合わせで、特別感のあるデザインが人気を呼びそうです。都道府県デザインとシークレットを含め各25種類のシールが封入されており、ビックリマンチョコの集める楽しさはそのままに、地域の魅力が融合した新しいビックリマン体験となりそうです。

ご当地をテーマにした商品は、同社が2022年から実施する「ビックリマン地方創生プロジェクト」の盛り上がりを全国に波及したいという思いから開発に至りました。

過去にはプロジェクトのひとつとして、周遊スタンプラリーやゲゲゲの鬼太郎とのコラボなど、ビックリマンブランドを通して地域の魅力を発信してきた同社。今回の取り組みでも47都道府県のデザインで地域の盛り上がりを促すとともに、幅広い層への販路拡大にも繋がる施策となっています。

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