スカイダイビング施設で科学実験!? 自由研究にぴったりの空飛ぶサイエンスイベント開催

屋内型スカイダイビング施設・FlyStation Japanは、2025年8月22日(金)・23日(土)の2日間、中学生以下の親子を対象とした、夏休み特別企画「空飛ぶ教室〜親子で楽しむ体験型サイエンス〜」を開催します。

2017年に埼玉県越谷市に誕生したFlyStation Japanは、日本で唯一の屋内型スカイダイビング施設。天候や季節に左右されず、安全で快適な飛行体験ができるそう。最先端の垂直型ウィンドトンネルからは、最大風速360kmの風が吹き出し、大人から子どもまで「空を飛ぶ夢」を実現できます。

今回のイベントでは、同施設の飛行体験や設備を活かした科学実験で、夏休みの自由研究にもぴったりの学習体験が可能です。

イベントでは、施設内のウィンドトンネルを使った自由研究プログラムを実施。インストラクターが実際に飛ぶ様子を観察する実験では、風の当たる位置や体勢の違いによって浮き方が変わる様子から、ウィンドトンネルの仕組みや身体が浮く原理を直感的に学びます。

「風実験クイズ」では、浮き輪・ぬいぐるみ・スニーカー・ボール・インストラクター(人間)をウィンドトンネルの中に設置し、徐々に風を強めながら、どれが最後まで浮かないのかを予想します。クイズ形式のコンテンツで、子どもたちも積極的に参加できそうです。

また、ウィンドトンネル内に少量の水をこぼす実験も行われ、普段は見られない風と水の関係を観察するという貴重な体験が可能です。

インストラクターが人気ヒーローに扮して、空中アクションを披露するコンテンツでは、アクロバティックな動きを見ながら風の力と重力の関係を学びます。ヒーローの迫力ある演技は、子どもたちの人気を呼ぶこと間違いなしで、大人も子どももワクワクしながら楽しめる内容です。

自由研究プログラムで、空を飛ぶ仕組みについて学んだ後、子どもたちは安全講習を経て実際に空中フライトに挑戦。学習プログラムだけでなく、学んだことを直後に自身の身体で体験できる座組は、よりインタラクティブな学びとして子どもたちの思い出に残りそうです。

空を飛べるという特徴を存分に活かし、レジャーとしての楽しみ方だけでなく、施設を学びの場として活用している本企画。夏休みの自由研究という切り口から、ファミリー層に施設利用をうながすきっかけにもなりそうな取り組みです。

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