剥がされても楽しめるーーマンガアプリ「マガポケ」10周年を祝うピールオフ広告

講談社『週刊少年マガジン』編集部が運営するマンガアプリ「マガポケ」は、2025年8月1日(金)にサービス開始から10周年を迎えます。これを記念し、渋谷駅にてピールオフ広告「持って帰れる複製原画展」を掲出しています。

掲出期間は7月28日(月)から8月3日(日)まで。場所は東急東横線渋谷駅B3F、B1番出口付近の渋谷キャスト方面コンコースで、縦2メートル、幅14メートルの広告スペースに、マガポケで連載された73作品の複製原画を紹介します。

『夜が世なら!』むちまろ(『生徒会には穴はある!』)

『週刊少年マガジン』『シリウス』『月刊少年マガジン』『モーニング』『アフタヌーン』という講談社が誇る5つのレーベルから選ばれた作品群。それぞれ複製原画として公開される姿は、各誌編集部を横断して公開するマンガアプリならではのもの。ジャンルや読者層の異なる作品が1つの広告に集約されました。

広告では、10周年を記念して描き下ろされたという12体のキャラクターも公開。『蒼く染めろ!』『第七王子』『ジュミドロ』『WIND BREAKER』『ギルティーサークル』などの作品から選ばれたキャラクターが、マガポケのテーマカラーであるブルーを基調とした衣装で登場します。

『薫る花は凛と咲く』三香見サカ

このピールオフ広告のノベルティーは、B4サイズの複製原画。『WIND BREAKER』『薫る花は凛と咲く』『中華一番!極』『しかのこのこのここしたんたん』など、現在連載中の作品だけでなく、過去の人気作まで幅広く選出しました。

この事例では複製原画がすべて持ち帰られた後も、広告面に同じ原画が印刷されていることが特徴です。

ピールオフ広告は、そのノベルティーがすぐに配布終了となってしまうことが広告主・ファン双方の悩みかもしれません。この事例では、配布終了後に訪れた人でも、内容を視認できるファンに優しいビジュアルクリエイティブを採用しました。

『WIND BREAKER』にいさとる

2014年のサービス開始以来、デジタルマンガ市場の拡大とともに成長を続けたというマガポケ。SNSではすでに「#マガポケ10周年」「#持って帰れる複製原画展」のハッシュタグが使われ、広告を観た人びとによる投稿が見受けられます。

ユーザーへの感謝を込めた取り組みとして、複製原画を入手できなかったファンにも、そのサービスの歩みをマンガ原画とともに伝えました。

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