『死にプロ』×岡本真帆のトリビュート短歌、名場面と味わうショートPV駅サイネージ広告
株式会社KADOKAWAが発行するコミカライズ版『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』(以下、『死にプロ』)は、アース・スター ルナ発行の同名原作小説と合わせて、シリーズ累計177万部を突破しました。
この大ヒットの御礼企画として、歌人・岡本真帆氏による5首のトリビュート短歌が2025年6月23日(月)より公開され、こちらも大きな話題に。そこで、短歌と作中名シーンを掛け合わせたショートPVを5本制作し、YouTubeにて公開を実施しています。
また、2025年7月28日(月)からは、5本それぞれのPVをまとめた「再編集版ロングバージョン」を明治神宮前〈原宿〉駅構内サイネージにて期間限定で放映を開始。掲出期間は、2025年7月28日(月)から8月3日(日)までとなっています。
岡本真帆さんは、人気が高まる現代短歌ジャンルにおいて、SNSでも度々作品が話題となっている歌人で作家です。今回の企画のスタート以前より、『死にプロ』を愛読していたといいます。そして、作品の大ヒット御礼企画として、コラボレーションが実現。『死にプロ』の世界が5首のトリビュート短歌で表現され、随時短歌が公開されると、瞬く間に『死にプロ』ファンの間で大きな話題になりました。
・巻き戻る時間のなかで心だけまだ続いてるそうあなただけ
・恋人じゃなくてもきみは優しいね シダーウッドの香の安息地
・眩しいの? 問われてきみの眩しさにやっと気づいた光のなかで
・編むことは祈ること 風 繰り返し繰り返し恋うきみの幸せ
・うれしいの、出会い直してわかったの(ああ)(すごく好き)守るよ、わたし
そんな作品世界への深い理解と愛に、多くの読者が心を動かされ、今回のサイネージ企画にまで発展。短歌という表現方法は、YouTubeのショート動画との相性も抜群なようです。
サイネージでは音声が流れないものの、5本まとめて視聴できるというメリットもあります。気になる人は、YouTubeのショート動画での音声付きバージョンをじっくり堪能するという回誘導線としても効果的な施策と言えそうです。
歌人とファンの作品愛が思わぬところで話題を引き寄せ、進化した施策事例となっています。
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