\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<7/14-7/20>

PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、キユーピー、OOHはどう見られているかインタビュー、オリオンビール、SUNNY HOP、横濱ハイカラきもの館の紹介記事をまとめてお届けします。

1. 発売100周年記念、キユーピー マヨネーズが渋谷の街をジャック「マヨ渋」

キユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、キユーピー マヨネーズの発売100周年を記念して、2025年7月14日(月)から8月13日(水)の1カ月間、キユーピー マヨネーズが渋谷の街をジャックする企画「マヨ渋」を実施します。

まず、「マヨ渋」企画に賛同した渋谷エリアの飲食店28店舗で、7月14日(月)から1カ月間、マヨ渋メニュー86品が販売されます。マヨ渋メニューには、キユーピーが提供したキユーピー マヨネーズが使われ、各飲食店が今回の企画のために新たに考案したオリジナルメニューも含まれています。

また、7月16日(水)からの2週間は、SHIBUYA109渋谷店のシリンダーに巨大広告が登場。さらに、渋谷駅周辺のさまざまな場所でフラッグ広告を掲示し、キユーピー マヨネーズの広告で渋谷の街をジャックします。

そして、7月19日(土)から21日(月・祝)の3連休は、SHIBUYA109渋谷店の店頭イベントスペースにおいて、参加無料イベント「マヨ渋ガチャ」を開催。会場では、マヨ渋メニュー販売店舗の一覧や、キユーピー マヨネーズのトリビアなどを紹介する冊子「MAYOZINE(マヨジン)」を配布し、「マヨ渋」の楽しみ方を広く発信します。

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2.【インタビュー記事】OOHはどう見られているか……AI活用で注目度を数値化する意義を訊く|前編

屋外環境にあるOOH(Out of Home:アウト・オブ・ホーム)という広告媒体。交通広告、タクシーサイネージをはじめとする媒体が街中に溢れるようになりました。たくさんある広告ですが、実際に人に見られているのか……そんな広告効果を可視化する動きもさまざまに展開されています。

今回は、その中から地下鉄とタクシー広告の注目度「アテンション」をAI活用によって可視化しようという実証実験に注目。この実証実験が実施された背景や得られた知見などを、担当された大阪メトロアドエラの荒井さんとニューステクノロジーの宮城さんにお聞きしました。

実証実験に至った経緯や工夫されたポイントなどを伺った前編とともに、後編では実際に感じられた手応えや今後の展望をお届けします。

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3. 飲み会前の新しいビールの楽しみ方を提案「0次会屋 by オリオン ザ・ドラフト」

オリオンビール株式会社は、入場無料のサンプリングイベント「0次会屋 by オリオン ザ・ドラフト」を沖縄・那覇市のパレットくもじ前交通広場(ウフルーフ)にて、2025年7月17日(木)から7月19日(土)までの期間限定で開催します。

「0次会」は、公式な飲み会(1次会)に行く前に、気心知れた人たちと集まって気軽に一杯を楽しむこと。同社が実施した調査では、沖縄県在住の20〜40代のうち4割が0次会をした経験があり、沖縄県では0次会がよく行われていることが明らかになりました。

また、0次会を経験したことがない人でも、その半数が「0次会を開催してみたい」と回答。0次会に対する潜在的な関心も高いことを背景に、イベントは0次会という場で商品をさらに楽しんでもらうことを目的に開催されます。

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4. ホットドッグをZ世代の選挙参加のきっかけに|東京・下北沢SUNNY HOP

「クラフトビールとホットドッグを通してストリートカルチャーを発信する」と掲げる飲食店SUNNY HOP(東京・下北沢)が、2025年7月4日(金)から、第27回参議院議員通常選挙投票日の翌日にあたる21日(月)までの期間、投票済証と引き換えに名物ホットドッグをプレゼントする「選挙割キャンペーン」を実施しています。

選挙割とは、各種選挙の投票後に選挙管理委員会が交付する投票済証明書などをクーポンの代わりとして、割引や特典など受けられるもの。規模を問わず、さまざまな企業や団体、店舗が有志として実施しています。

SUNNY HOPは、若年層の政治参加を後押しするために実施。オーストラリアで「選挙名物」とされるコミュニティーイベント「デモクラシーソーセージ」を参考に「ホットドッグを言い訳に、まずは1歩踏み出してほしい」という願いを込めているそうです。

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5. プロの着付けも全部込み 浴衣が“もらえる”ホテルのアフタヌーンティーとは

横濱ハイカラきもの館が、2025年7月2日(水)から9月19日(金)までの期間に、横浜にある6つのホテルと連携して「浴衣でアフタヌーンティー」を開催中です。

日本の夏の伝統的な服装である浴衣は、もともと入浴後に着る湯上り着として使われていました。そして現代においては、花火大会や夏祭りをはじめとした“夏ならでは”のイベントに着ていく機会が多いものでしたが、近年は気温の上昇により浴衣を着るには厳しい環境が続いています。

そこで同プランは、涼しく快適なホテル空間で浴衣姿を楽しむために企画されました。ホテルのアフタヌーンティーという非日常なひとときを、夏の風物詩とも言える浴衣を身に纏うことでさらに特別な時間に昇華させられるでしょう。

もらえる浴衣は、女性用が約100種類、男性用が約30種類。豊富なラインアップから好みのデザインを選択でき、帯や下駄も自由にコーディネート可能です。プロに着付けてもらい、予約したホテルでアフタヌーンティーを楽しむところまでがプランに含まれています。

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実際に掲出シーンを目にすることになった、キユーピー マヨネーズが渋谷の街をジャックする企画「マヨ渋」に多くの注目が集まったようです。

また、選挙や浴衣などタイミング的に人びとの耳目を集めるものとの組み合わせ施策が多く読まれる結果となりました。

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