食後30分以内の人しか入れない?明治が「食後限定アイス屋さん」を渋谷に限定オープン
株式会社明治は、食後30分以内の人だけが入店できる試食イベント「食後限定アイス屋さん 明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」を、2025年6月27日(金)から6月29日(日)の3日間、渋谷スクランブルスクエアで開催します。
明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザートは、アイスならではの濃厚なコクとヨーグルトの爽やかさを両立したデザート。発売以来、累計販売数は8,700万本(2025年5月末時点)を突破。暑い季節にも重たさを感じずに楽しめる、食後にぴったりの“〆アイスの新定番”です。
明治が一般社団法人日本味覚協会の協力のもと、20代~50代の男女118人を対象に調査したところ、約86.4%が本商品を「食後に合う」と回答したとのこと。この調査結果を踏まえ、今回のイベントが企画されました。
イベントでは、来場者が「食後30分以内」であることを宣言することで入店が可能となり、実際にアイスを試食してもらいます。さらに、喫食後には会場で「食後に合うかどうか」をボタンで判定する、体験型の施策も用意されています。
調査で得た「食後に合う」という結果から、実際に来場者自身に体験して確かめてもらうという、双方向の設計が秀逸な事例。「食後30分以内」というユニークな入店条件が話題性を生み出すとともに、試食イベントを単なる販促にとどめず、“参加型の検証体験”として記憶に残る価値提供につなげています。商品への期待感や納得感まで醸成する、マーケティングの好例です。
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