社員の母親が出演!酷評をユーモアに変えるLiquid Deathの新CM
PR EDGEでも度々紹介しているアメリカの飲料水ブランド・Liquid Death。とにかく尖ったキャンペーンやクリエイティブを作ることで有名なブランドです。そんなLiquid Deathが激辛の新商品「Deathberry Inferno(デスベリー・インフェルノ)」の発売にあたり、意外な人物をキャスティングした“低予算CM”を公開しました。
起用したのは何とLiquid Death社員の母親たち。最も大切な存在である母親に飲ませても「決して死ぬことはないレベルの辛さ」である……一見すると意味がわからないロジックを証明するためだけに母親に激辛の飲料を飲ませたのです。
結果はまさかの悲惨な内容で「唐辛子スプレーをかけられたことはないけど、きっとこんな感じなんだろうね」「ひどすぎる」「喉が燃えているわ」など全員が酷評するという結果に。最終的には「私は全然おいしいと思いませんでした!」と笑顔で言われる始末。
決しておいしくはないかもしれないけど、死ぬほどではないという当初のアピール目的は果たすことに成功したこのCM……「美味しくない」と喧伝されたからこそ、一体どんな味なのかが気になってしまう効果もあったことでしょう。
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