暑い夏こそ逆にフロ!花王バブが熊谷市とタッグ、夏バテ対策を提案
花王株式会社の薬用入浴剤「バブ」は、暑い街で知られる埼玉県熊谷市のパートナーとなり、「浸かる夏バテ感対策プロジェクト」を始動します。なお、「夏バテ感」とは疲労感を指すものです。
猛暑が社会問題化している中、「暑い夏こそ逆にフロ」を掲げて夏のお風呂の価値を提案してきたバブ。今回のプロジェクトでは、暑さが本格化する前から、毎日のお風呂で約38℃のぬるめ炭酸浴を行う「浸かる夏バテ感対策」を提案します。
熊谷市内の消防施設や建設現場で働く人々、学生、スポーツチームなど、暑さの中でも頑張る人々に向けて、夏の疲労感を和らげる「バブ クール」を配布。また、市内の温浴施設では「バブ クール」の湯を楽しめる期間限定のコラボ企画も実施予定です。
さらに、江戸時代から続く関東一の祇園「熊谷うちわ祭」では、オリジナルのうちわと「バブ クール」のサンプリングも予定しており、地域住民との接点をとことん増やします。
今後は熊谷市をはじめ、全国の生活者に向けて暑さ対策の情報発信や、“ぬるめ炭酸浴”トライアル施策などを打ち出していく予定とのこと。入浴を、猛暑を乗り切るための有効な手段として定着させていく意気込みが伝わります。
「暑さ対策日本一」を掲げ、これまでさまざまな暑さ対策を打ち出してきた熊谷市とタッグを組むことで、バブが提案する「暑い夏こそ逆にフロ」というメッセージの説得力が増しています。
バブは夏にぴったりな商品と入浴の価値を伝えることができ、熊谷市は“暑い街”というイメージを前向きに転換し、対策に積極的な自治体としての姿勢を発信できます。ブランドと自治体が互いの強みを活かし合い、生活者への行動喚起にもつながる、好相性のコラボレーションでした。
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