湯船で未来への想いをととのえよう。選挙×銭湯コラボイベント「東京都議会議員銭湯」

東京都選挙管理委員会は、2025年6月22日(日)に行われる東京都議会議員選挙にむけて若い世代の投票を呼びかけるため、温泉情報サイト「ニフティ温泉」「東京都浴場組合」とタイアップしたコラボレーションイベント「東京都議会議員銭湯」を、都内61軒の銭湯で開催します。

銭湯はスマートフォンが持ち込めず、湯船に浸かりリラックスすることで考えごとがしやすい環境ということで、少し先のことや自分や大切な人の暮らしについて思いを馳せることができる銭湯と選挙とのつながりをコンセプトとしています。

イベントでは、ゆっくりと未来について考えられるお風呂体験を「ととのいステップ」として提案しています。まずはシャワーで汚れも疲れも洗い流す、やわらかいお湯に包まれてぼんやり考えごとをする、未来への想いが整ったら冷めないうちに選挙で届けるなど、選挙に行くまでに銭湯で自然と未来について考える時間をもつきっかけになりそうです。

旗艦店である「ひだまりの泉 萩の湯」と「妙法湯」の2店舗では、期間中に館内をイベントデザインでジャック。受付まわりや脱衣所、浴室の鏡や壁などにイベントのロゴやステッカーが掲出され、銭湯に入った瞬間から“これからの東京”について想いを馳せることができる空間となっています。

また、学習院大学と日本女子大学の共同研究から生まれた「マイトルビン」を用いた変わり湯「選挙の湯」の実施や、飲み終えた牛乳瓶を用いた模擬投票体験など、銭湯ならではの施策で選挙をより身近に感じられるよう工夫が凝らされています。

また、一部店舗では、イベントデザインのオリジナル暖簾が銭湯入口に設置される予定で、フォトスポットにもなるデザインによりSNSでの拡散も狙います。

さらに、2025年6月19日(木)~6月22日(日)の4日間には、旗艦店(2店舗)・通常店(9店舗)の来場特典として、イベントオリジナルのてぬぐいとリーフレットがプレゼントされます。リーフレットはお風呂でも読める耐水仕様となっており、ととのいながら未来について考える貴重な体験ができそうです。

選挙と銭湯の共通点に着目するアイデアで、“おふろでふと浮かぶ、少し先の暮らしや大切な想い。それらが、実は選挙ともつながっているかもしれない”とう気づきを与える本施策。身近にある銭湯で、選挙についてより自然体の表現やデザインでPRすることで、選挙への興味関心や自分ごと化に繋がりそうな事例となっています。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る