バーガーキングがマイナースポーツをコラボバーガーでPR

ファンから空き物件情報を募って出店場所を探す「バーガーキングを増やそう」キャンペーン(紹介記事はこちら)や、渋谷センター街店ではあえて「ハロウィーンをお休み」して店舗清掃を行うなど、‟バズらせ上手”なファーストフードチェーン、バーガーキング(以下、BK)。

そんなBKが、2025年5月30日(金)から、「ピックルボールバーガー」を期間限定で新発売します。ただし、この限定メニューは広告・PRパーソンならば見逃せないビハインドストーリーが用意されているようです。

「ピックルボールバーガー」は、直火焼きの100%ビーフパティ3枚とピクルス11枚を、京都の老舗米屋(株式会社八代目儀兵衛)と共同開発したという特製ライスパティでサンドしたもの。‟デカいもの”という意味の「ワッパー」を売りにするBKらしさにあふれた豪快でありながら、日本らしくローカライズされた新メニューです。

BKは、アメリカで人気だというラケットスポーツ「ピックルボール」を応援、日本で普及するべく一般財団法人ピックルボール日本連盟とスポンサー契約を締結したそうです。2025年8月には日本で初めて開催されるという国際チームリーグ戦「PJFピックルボールジャパンリーグ(PJL)BURGER KING® CUP」のメインスポンサーを務めます。

この新商品は、その普及活動をひろく人びと、社会に伝えようという取り組みからうまれました。

塩コショウでシンプルに味付けしたビーフパティとの相性を最優先に考え 「お米本来の甘さ」を楽しめるライスパティに仕上げたというこのメニュー。ピクルスが11枚も入っているといいますが、もしかしたら「ピクルス(ライス)ボール」と「ピックルボール」をかけたダジャレから着想したのかもしれません。

「BKならそれくらいやりかねない」……そんな感想を思わず抱くのは、これまでユニークなアイデアをさまざまに実現することで、センセーションを巻き起こしてきた実績からかもしれません。

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