日清チキンラーメン、白いたまご叶えるガジェット「しろたまメイカー」キャンペーン実施

日清食品は、「チキンラーメン」にのせたたまごの白身を簡単かつきれいに白くするガジェット「しろたまメイカー」を開発しました。このしろたまメイカーは、「チキンラーメン」をセットし、家庭のたまごを「たまごポケット」に落としてお湯を入れ、キャップをするだけというシンプルなアイテム。あとはいつも通り3分待てば、きれいな“しろたま”ができあがります。

今回開発したしろたまメイカーを抽選で1,000名にプレゼントするキャンペーンを2025年6月1日(日)から実施。第1回は2025年6月1日(日)から7月31日(木)まで、第2回は8月1日(金)から9月30日(火)までの期間となっています。

しろたまメイカー開発の背景には、チキンラーメンのマーケティング業務に携わって5年、これまで300回はたまごポケットにたまごを落としてきたと話す40代のベテラン社員の存在がありました。

きれいな“しろたま”を作るたびに、周囲の社員から感嘆の声が上がることから、“しろたま”が人々にもたらす喜びの大きさを実感する一方で、「チキンラーメンのたまごが、CMのように白くならなくてガッカリ」といったSNSの声を見かけるたびに、もっと“しろたま”作りのコツを伝えなければと感じたそうです。

“しろたま”を作る上で最も大事なことは、「たまごの白身だけに、まんべんなくお湯をやさしく注ぎかける」ことだといいます。ある日、オフィスにあった「日清焼そばU.F.O.」の空容器を使えば、“しろたま”作りのコツを再現する装置になるのではと気づいたことが、しろたまメイカーの開発の第一歩となりました。

容器に空けた穴からシャワー状のお湯が白身に流れ落ちることで、きれいな“しろたま”を作ることに成功し、「しろたまメイカー」の開発プロジェクトが本格的に始動。

しかし、理想の仕上がりを追求するうえで、さまざまな試行錯誤があり、穴のサイズや配置に1mm単位で徹底的にこだわった結果12パターンもの試作品を作って検証し、ついに最適な形状へとたどり着いたといいます。

そうして完成した3つの“しろたまテクノロジー”を紹介するWeb動画「しろたまメイカー 篇」も公開されています。

「ホリゾンタル ヌードルポート」「オムニディレクション ヒートドリップシャワー」「ウルティメイト コンベクショナル Lo-Teck トテモeデスヨ スチーム マンベンナク サーマルリッド」という日清独自の3つのエッグホワイトニングテクノロジー搭載。開発のこだわりと熱量をコミカルに伝えています。

また、キャンペーンで惜しくも抽選に外れてしまっても、コツさえきちんと押さえられれば自身が「しろたまメイカー」になれるという動画の結び。じつはすでに「Let’s しろたま! チキンラーメン」なる動画で、そのコツを紹介されていました。

CMやパッケージのような白く輝くたまごとともにチキンラーメンを食べたいという気持ちは多くの人が持っているもの。しかし、なかなか思ったようにはならないところに、完全再現できる公式ガジェットの登場ということで、その実力をぜひ試してみたいという人もたくさんいるはずです。まずは、当選するために商品を買い、当選したなら使ってみるために追加購入する人も出てくることでしょう。

果たして、このしろたまを失敗しないガジェット「しろたまメイカー」の普及により、しろたま成功例がSNS上にもあふれることになるのか、キャンペーン終了後のSNSなどの反応や話題性にも注目したい販促施策となっています。

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