「読むお菓子」という新しい提案。ロッテ、パイの実から“物語のあるお菓子”が新登場
株式会社ロッテは、2025年5月27日(火)に「パイの実<レアチーズケーキ ベリー仕立て>」を全国発売します。本商品は、長年愛され続けてきた「パイの実」ブランドの新シリーズ「森のパティスリー」の第1弾として展開されるもの。
パッケージの中面に絵本のようなオリジナルストーリーが描かれている点が特徴となっており、2匹のリスのキャラクター「パイル」と「ロクシー」が、新しい“パイの実”作りに挑戦し、森の仲間たちによろこんでもらおうと奮闘する様子が、ほっこりとしたタッチで描かれています。
“森のパティスリー”の舞台で広がる世界観
本商品のパッケージデザインは2種類あり、物語の舞台となる“森のパティスリー”のオープンを楽しみにするキャラクターも登場。細部まで描き込まれたビジュアルは、まるで絵本をめくるようにじっくりと楽しめる仕様です。お菓子を開封する瞬間からワクワク感が高まり、味覚だけでなく視覚や感情にも訴えかけるような設計がされています。
背景にあるのは、ファンの声と日常への気配り
今回の新商品は、ロッテが「パイの実」ブランドに寄せられたファンの声をもとに開発されました。「パッケージを見るだけでほっこりする」「世界観に癒やされる」といった感想が多く、味わいだけでなく“ストーリー性”に価値を見出す消費者が増えています。
ロッテでは、忙しい日々の中でもお菓子を通じて気分を切り替えたり、気持ちをやわらげたりするような体験を届けたいという思いから、“読むお菓子”という新たなコンセプトを打ち出しました。
体験価値を重視したブランディングの一環
ロッテの「パイの実」ブランドでは、今回の「森のパティスリー」シリーズを通じて、パッケージデザインに物語性を取り入れる新たな試みを開始しました。味わいとストーリーを組み合わせた“体験型のお菓子”として、ブランドの世界観をさらに広げる取り組みとなっています。
本施策はブランドの世界観をさらに広げる試みとして注目されている取り組みといえるでしょう。今後の展開からも目が離せません。
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