アマノフーズ、忙しい日常に“おいしい休息”を提案するイベントを実施
フリーズドライ食品ブランド「アマノフーズ」を展開するアサヒグループ食品株式会社は、2025年5月24日(土)・25日(日)の2日間、名古屋の「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」にて、ポップアップイベント「アマノ食堂」を開催します。
本イベントは「家族の忙しい毎日に、おいしい休息を。」をコンセプトに、手軽に美味しい食事がとれる体験を通じて、ブランドの魅力を広く伝えるプロモーション施策です。
“おいしい休息”をその場で体験できる「アマノ食堂セット」
イベントの目玉となるのは、フリーズドライのおみそ汁とおにぎりがセットになった「アマノ食堂セット」。来場者は「いつものおみそ汁」シリーズの中から好みの1種類を選び、さらに1つのおにぎりと組み合わせて、税込100円の特別価格で試食体験ができます。
お湯を注ぐだけで、わずか10秒ほどで完成するおみそ汁の手軽さは、多忙な日々を送る方にとってまさに“おいしい休息”。ワンコインという価格設定にくわえて、その場で味わえることにより、商品力とブランド体験をダイレクトに伝える機会となっています。
SNSキャンペーンや参加型企画でエンゲージメントを強化
会場では体験提供にとどまらず、SNS投稿キャンペーンや「ゆとり時間で何する?ボード」といった参加型の企画も展開。来場者が“ゆとり時間”のアイデアを自由に書き込むこのボードはブランドメッセージとの親和性が高く、体験の記憶をより深く印象づけるでしょう。
こうした双方向のコミュニケーションを通じて、参加者とのエンゲージメント向上や、SNSを活用した拡散効果も期待されます。
WEBマガジン「アマノ食堂」との連動で広がる世界観
今回のイベント名でもある「アマノ食堂」は、実はアマノフーズが2015年に開設したWEBマガジンで、2025年で10周年を迎えるロングラン施策。「日々の暮らしに寄り添う“食”のアイデア」を届ける同マガジンでは、商品の紹介だけでなく、料理のアレンジレシピや生産者の声、開発者のこだわりなど、多角的な視点でフリーズドライ食品の魅力を発信してきました。
今回のリアルイベントは、そんな「アマノ食堂」の世界観をオフラインで体験できる貴重な機会でもあります。WEBマガジン内にはイベントレポートも掲載されており、「食べたことのない種類も知ることができたので、食卓での汁物のバラエティーが広がりそうです」といった参加者のリアルな声が紹介されている点も注目ポイント。WEBとリアルをつなぎながら、ブランドのファン層を着実に広げられそうです。
日常に“食のゆとり”を――ブランドの未来へつながる施策に
アマノフーズの今回の取り組みは単なる商品訴求にとどまらず、「食の時間」を通して心を緩める提案。慌ただしい日常の中でも、自分や家族を思いやるひとときを持ってほしい――そんなメッセージを体験とともに届ける本イベントは、ブランドに対する共感や信頼を深め、新たなファンとの出会いを創出するプロモーションとして高い効果が期待されます。
10周年を迎えるWEBマガジンと連動したリアルイベントという点でも、継続的なブランディングとコンテンツ戦略の好例。後の食品業界のプロモーションの参考になる取り組みといえるでしょう。
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