永谷園が”お茶漬け”の日にnote公式アカウントを開設。太っ腹サンプリングも実施

株式会社 永谷園は、5月17日の「お茶漬けの日」にあわせ、「お茶漬け海苔」のサンプリングとメディアプラットフォーム「note」公式アカウント開設を行います。

同社の看板商品である「お茶漬け海苔」は、1952年の発売からほとんど変わらない”抹茶・海苔・だし・あられ”のシンプルながらやさしい味わいが、世代を問わず多くの人に愛されています。また、歌舞伎の定式幕になぞらえた「黄・赤・黒・緑」の縞模様が印象的なパッケージも、1956年の商標登録から大きなリニューアルなく、馴染み深いデザインとなっています。

発売から73年間と長い歴史があり、累計販売食数は170億食以上という「お茶漬け海苔」。4〜5月に実施される大規模サンプリングでは、5万食規模の同商品を配布します。大規模なサンプリングが実施できるのも、変わらない美味しさを追求し、愛され続けてきた同社だからこそ叶えられる太っ腹な企画となっています。

また、多くの人が集まる繁華街やイベント会場で、社員みずからがサンプリングを行うことで、同社の取り組みがより身近に感じられ、お茶漬けを通じて人と人とが繋がる魅力的な体験ができそうです。

さらに、「お茶漬けの日」に先立ち、2025年5月1日(木)には、『大切なお客様に永谷園のことをより深く知っていただきたい』という想いのもと、「note」公式アカウント「味ひとすじ 永谷園 【公式】」を開設しました。

公式noteでは、「お茶漬け海苔」の誕生秘話や同社のルーツといった歴史だけでなく、お茶漬けにとどまらない永谷園の幅広い企業活動や企業姿勢、商品や仕事にかける社員の想いを発信し、商品への深い理解やファン化を促進する取り組みとなっています。

また、あえて「note」という媒体を選ぶことで、文章、写真、イラスト、音楽、映像など多角的な視点で企業の情報を発信するアプローチも、他社との差別化に繋がっています。「note」を利用することで、社員自らがそれぞれの切り口と語り口で発信することができ、独自性の高いコンテンツとして話題となりそうです。

公式サイト内のスペシャルコンテンツ「『味ひとすじ』の原点」では、商品の開発秘話や創業の想い、ブランドストーリーをまとめたアニメーション動画を公開。身近な商品でありながらなかなか知ることのなかった商品やブランドの歴史を、ポップなイラストでわかりやすく理解することができ、ブランドの好意度アップも期待できるコンテンツに仕上がっています。

大規模なサンプリングや公式noteでの発信を通して、商品やブランドをより魅力的に訴求している事例です。

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