電車もいいけど…!インフルエンサー広告のCast Me!があえて交通広告に挑むワケ

デジタルマーケティングエージェンシーの株式会社PLAN-Bは、インフルエンサーマーケティングツール「Cast Me!」の認知拡大を目的に、小田急電鉄の小田原線・江ノ島線・多摩線にて、トレインジャック広告を2025年5月5日(月)から5月22日(木)まで掲出しています。あわせて、車内動画(小田急TV)も5月5日(月)から6月1日(日)まで放映中です。

電車内の広告クリエイティブでは、「電車広告もいいけど、」というコピーを白地に大きく配置し、続きが気になる仕掛けになっています。

さらに、続くビジュアルでは、実際のスマートフォンの画面サイズに合わせた表現を採用。広告費や企業規模にかかわらず、成果を生み出せるインフルエンサー広告の可能性を、電車内から発信しています。

SNSが普及し、消費者が自ら情報を収集し購買判断を行う時代となった今、企業のPR手法も大きく変化しています。一方で、リソースが不足している企業も少なくありません。そうした課題に対し、「Cast Me!」は企業とインフルエンサーのマッチングを通じて、これまでに累計3,500社以上の事業成長を支援してきたといいます。

今回のトレインジャック広告には、「電車広告などの従来の手法だけでなく、インフルエンサー広告も取り入れながら、PRの選択肢を広げてほしい」という想いが込められているそうです。

なお、今回小田急電鉄に広告を掲出した背景には、小田急電鉄が2023年から「鉄道利用者の増加」を目的に、Cast Me!を活用したマーケティングへ取り組んでいたことがあります。インフルエンサーによる情報発信を行った結果、認知が加速度的に拡大。依頼していないインフルエンサーやSNSユーザーの間でも、小田急を特集するアカウントが自然発生的に増えていったそうです。

小田急電鉄の担当者は、Cast Me!について「いちユーザーとして、純粋に多くの方に使ってほしいサービス」と語っており、他の企業にもCast Me!の活用を勧めたいという想いがあったとのこと。こうした背景から、Cast Me!では小田急電鉄協力のもと、今回の電車広告を見た人に向けた特別なインフルエンサーマーケティングプラン「小田急限定プラン」を、2025年5月1日(木)から10月31日(金)まで提供します。

小田急沿線を中心に、インフルエンサー広告という新たなPR手法を広めていく施策。Web上のプラットフォームである「Cast Me!」の広告を、あえてリアルの電車内に展開した点がユニークです。「電車広告もいいけど、」というインパクトのあるコピーに続き、スマートフォンの画面サイズを模し、デジタルとリアルの対比を際立たせることで、アイキャッチとしての完成度が高いビジュアルとなっています。

また、小田急電鉄が自社でもCast Me!を活用し成果を実感していたことから、他企業にもインフルエンサー広告の可能性を広めたいという想いで協力に至った点もポイント。インフルエンサーマーケティングのさらなる拡大に向けて、両社の想いが詰まった広告事例でした。

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