お酒の場でも健康に!?「まずさ」を楽しみ健康文化を極める「青汁道」スタート

キューサイ株式会社は、企業ミッションとして掲げる「ウェルエイジング」の浸透・普及を目指し、ケール青汁の「まずさ」をあえて楽しむ新たな健康文化「青汁道」を、2025年5月2日(金)より開始しました。

「まず~い、もう一杯!」でおなじみの青汁は、ビタミン類やミネラル、ポリフェノール類など60種類以上の豊富な栄養素を含み、近年スーパーフードとしても注目されている国産ケールを使用。同社は、1982年から40年以上に渡って国産ケール100%の青汁商品の製造・販売を行っており、解凍するだけで飲用できる冷凍タイプのケール青汁に加え、料理や飲み物に混ぜるなどアレンジしやすい粉末タイプのケール青汁など、顧客のニーズに合わせた商品開発が進められています。

今回、新たな健康文化として提唱される「青汁道」では、「まずい、を極める。」をテーマに青汁の飲み方や活用方法が紹介されています。冷凍流と粉末流に分かれる「青汁道の作法」では、『精神を集中し100~150mlの水を注ぐべし』『心に迷いがなくなったら一気に飲み干すべし』『たとえ悶絶しても冷静を気取るべし』など、青汁のまずさを心から楽しむ飲み方を、まるで武術の作法のように解説。

また、特設サイトでは、「粉末青汁・冷凍青汁三つの極意」として、『国産ケール100%こそまずさの要』や『卓越した「葉を丸ごと砕く技」で食物繊維を失わず」など、商品の特徴を「青汁道」らしく紹介しています。

商品の「苦み」を「苦い経験」と紐づけ、青汁を飲んで健康を極める取り組みを「青汁道」とネーミングするアイデアで、「まずい」という一見ネガティブな商品特徴がよりキャッチーで魅力的に伝わる施策となっています。

「青汁道」の第一弾の取り組みとして、「お酒を楽しみたいけど、健康も気になる」という方をターゲットに、お酒と青汁を組み合わせた新しい飲酒文化を提案します。バーやスナックと提携し、店舗ではマスターやママから「青汁道」の作法を紹介することで、楽しみながら健康をサポートする場を提供します。青汁の意外な活用方法と、健康食品とお酒の場というインパクトのある組み合わせが話題を呼びそうです。

「まずい」という唯一無二の商品特徴を「青汁道」として再構築することで、ユーザーの興味関心を高め、さらに新規層への認知効果も期待できるマーケティング施策に仕上がっています。

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