\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<4/14-4/20>

PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、スプリング、日本郵政グループ、講談社、ドールの事例紹介記事をまとめてお届けします。

1. トイレにガチャ?! 山登りでのトイレ問題を解決する日本初のアイデアとは

株式会社スプリングは、登山でのトイレ不足を解決するため、山梨県大月市の岩殿山公園市営駐車場に日本初の「ガチャトイレ」を設置しました。

岩殿山は「秀麗富嶽十二景」のひとつに数えられる山で、多くの登山客が訪れますが、登山口や山頂付近にトイレがなく、登山者が不便を感じる状況でした。

今回設置された「ガチャトイレ」は、『トイレ1回利用につきガチャ1回』を行うユニークな仕組みが特徴です。利用者はトイレ前に設置されたガチャを回し、この収益はトイレの維持管理費や清掃費用を賄うために使われます。

また、ガチャの中には、大月市域の山頂から望む美しい富士山をテーマにした「秀麗富嶽十二景」の山バッジや、岩殿城跡を訪れる観光客向けの「大月観光名所お守り」などが入っています。登山の記念となるアイテムがゲットできるということで、登山者に楽しんでもらいながらトイレの維持費用を集めることができる設計が画期的で、持続性の高い施策となりそうです。

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2. 日本郵政グループ140年の歴史で初、新たなアクションマーク誕生……その背景とは|前編

日本郵政株式会社は、日本郵政グループが次の時代をリードするブランドとなることを目指し、日本郵政グループの進化・成長、新価値創出を象徴する新たなアクションマークを策定。その新マークを起点とした「#NEXTJP(ネクストジェイピー)」を始動しました。

Instagramでの発信やインフルエンサーによる各種グッズの活用を模索するなど、意外性ある施策の背景にはどのような事情があるのか、今後の展望も含めて#NEXTJPの担当者である日本郵政の高松さん、HAKUHODO DESIGNの山口さん、柿﨑さんにお話しを伺いました。

前編では企画の始動から試行錯誤の変遷を、後編では実際に感じられた手応えや今後の展望をお届けします。

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3. インフルエンサーとのコラボも視野に、日本郵政グループ #NEXTJP プロジェクトのPR戦略|後編

日本郵政株式会社は、日本郵政グループが次の時代をリードするブランドとなることを目指し、日本郵政グループの進化・成長、新価値創出を象徴する新たなアクションマークを策定。その新マークを起点とした「#NEXTJP(ネクストジェイピー)」を始動しました。

Instagramでの発信やインフルエンサーによる各種グッズの活用を模索するなど、意外性ある施策の背景にはどのような事情があるのか、今後の展望も含めて#NEXTJPの担当者である日本郵政の高松さん、HAKUHODO DESIGNの山口さん、柿﨑さんにお話しを伺いました。

企画の始動から試行錯誤の変遷を伺った前編に続いて、この後編では実際に感じられた手応えや今後の展望をお届けします。

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4. 本を贈り合う楽しさを広げたい! 講談社「サン・ジョルディの日キャンペーン」

株式会社講談社は、「サン・ジョルディの日キャンペーン」を2025年4月19日(土)より開始します。「サン・ジョルディの日」とは、スペイン・カタルーニャ地方発祥の伝統的な行事で、毎年4月23日に親しい人に気持ちをこめて本やバラを贈る記念日のことです。

講談社では、この「本を贈る文化」を多くの方に知ってもらい、本を贈り合う楽しさを感じてほしいとの思いから今回のキャンペーンを企画。キャンペーン第1弾として、2025年4月19日(土)と20日(日)の2日間限定で、渋谷モディにてサン・ジョルディの日を記念したサンプリングイベントを開催します。

当日は、アフタヌーン編集部より刊行されている人気作品「君と宇宙を歩くために」「スキップとローファー」「ヒストリエ」「ブルーピリオド」「メダリスト」「ワンダンス」の6作品の単行本第1巻のうち、いずれか1冊をランダムで配布予定です。

配布される単行本には、キャンペーンのキービジュアルの限定ブックカバーが付いているほか、さらに中面もサン・ジョルディの日のイメージカラーで印刷した特別仕様となっています。

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5. 規格外バナナを炭に再生! フルーツロス削減へ、ドール「バナナ炭」で新たな挑戦

株式会社ドールは2025年4月1日(火)より、規格外のバナナを炭として再活用した新商品「バナナ炭」を、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」にて数量限定で販売開始しました。

この商品は、2021年9月からスタートした同社の「もったいないバナナプロジェクト」の一環として開発されたもの。「もったいないバナナ」とは傷や変色、サイズのばらつきなど、流通過程でさまざまな理由により規格外とされ、廃棄されていたバナナのことを指します。

「バナナ炭」の誕生は、バナナ生産地であるフィリピンでの現地活用がヒントになっています。フィリピンではこれまで規格外のバナナを炭化し、土壌改良材として使用してきた実績がありました。ドールはこの知見に着目し、現地スタッフと協力して炭としての可能性を検証。着火性や形状のユニークさといった付加価値を見出し、商品化に至りました。

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先週は公開されたインタビュー記事をはじめ、社会貢献に繋がる施策にも多くの関心が寄せられていたようです。

その他のPick of the weekについてはこちら
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