巨大脳みそからドリンク提供!下北沢で「脳汁スタンド」イベント開催
株式会社マルハンの東日本カンパニーは、2025年5月3日(土・祝)から5月5日(月・祝)までの3日間、東京都世田谷区「下北線路街空き地」にて、体験型イベント「脳汁スタンド」を開催します。
本イベントはマルハン東日本が展開する「ヲトナ基地プロジェクト」の第3弾として実施されるもの。Z世代を中心とした次世代ファンとの新たな接点を生み出すCSR的な取り組みです。
「ヲタク」×「大人」=ヲトナを応援するプロジェクト
「ヲトナ基地プロジェクト」とは、好きなことに熱中しながら日々を生きる大人たちを「ヲタク」×「大人」の造語「ヲトナ」と定義し、その価値観を肯定・応援することを目的としたマルハン東日本の独自プロジェクト。
今回のイベント「脳汁スタンド」では、脳内物質・ドーパミンに象徴される“脳汁”をテーマに、非日常的で高揚感あふれる空間を創出しています。閉塞感が漂う現代社会の中で自分らしさを肯定し、「脳がよろこぶ」刺激と体験を通して「また日常に戻って頑張ろう」と思えるエネルギーをチャージしてもらうことが目的です。
巨大な脳みそが光る!脳がよろこぶ給油体験
本イベントはクリエイティブディレクターのアフロマンス氏が監修しており、4人の個性豊かなクリエイターとコラボレーションした4種類の「脳汁ドリンク」が提供されます。
会場の中心には鮮やかにライトアップされた巨大な脳みそが設置され、思わず目を引き付ける光景に。その他にも「洗車機風フォトスポット」や、カラフルなスタッフユニフォーム、オリジナルグッズの販売など、脳汁ワールドを全身で楽しめるフォトジェニックな仕掛けが用意されています。
夕方から夜にかけてはLEDがきらめく演出により、より一層“脳がよろこぶ”非日常体験を味わえるのも魅力的なポイント。感性に訴える味・見た目・テーマ性によって、インパクトの高い施策となりそうです。
続くシリーズ展開でZ世代との共創を促進
マルハン東日本では2024年に開催した「偏愛横丁」や「脳汁銭湯」に続き、連続的に「脳汁シリーズ」を展開。特に「脳汁銭湯」では、銭湯という癒しの空間にLED照明やプロジェクションマッピングを導入し、巨大脳みそバルーンや「脳汁の湯めぐり」など、刺激とリラックスの両面から感情を刺激する演出が高く評価されました。
本プロジェクトは2025年7月に開催予定のフードフェス「脳汁横丁」にも続く予定であり、「脳汁スタンド」も再登場するとのこと。今後の展開からも目が離せません。
“好き”を肯定するブランドの姿勢
マルハン東日本カンパニーは「人とつながりの力で、人生100年時代に生きるヨロコビを創造する。」という企業パーパスのもと、単なる集客や話題性にとどまらない社会的意義のあるブランディングを模索しています。
本施策によってZ世代を中心とした来場者が、自分の「好き」を肯定し、日常に戻るためのエネルギーをチャージする――。「脳汁スタンド」は企業が未来のエンターテインメントや社会との関係性を問い直すための、象徴的な一歩となりそうです。
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