春の思いをつなぐ!下野新聞、地元高校生による黒板アートの「エールバトン」広告を掲出
栃木県で地方新聞を発行する株式会社下野新聞社は、卒業・進学・就職など人生の節目を迎える人々に向けて、地元の高校生による黒板アートで「感謝」や「応援」の気持ちを伝えるキャンペーン「エールバトン -春の思いをつなぐ-」を開始しました。
第一弾となる今回は、栃木県立壬生高等学校の美術部(現役生およびOB)の協力のもと、黒板アートで「別れ」と「出会い」を表現。2025年3月31日付の下野新聞紙面には「別れ」、4月1日付には「出会い」の作品を掲載しました。アート用チョークに加え、消しゴムやスポンジなども使い、色鮮やかで繊細な作品が生み出されました。
また、特設サイトでは、まっさらな黒板からアートが完成するまでを追ったメイキング動画や、栃木県内の企業・団体、県民から募集した「大切な人へのメッセージ」も紹介。新聞紙面・Webの一連を通じて心温まる企画となっています。
学生時代に目にしたことのある人も多い「黒板アート」を新聞広告として届けることで、広く共感を呼ぶ施策に仕上がっています。「別れ」と「出会い」、いずれの作品も電車内という共通の舞台設定ながら、色遣いや乗客の描き分けによって、過去の思い出を懐かしく振り返る気持ちと未来への前向きな希望が繊細に描き分けられているのが印象的です。
さらに、特設サイトでのメッセージ掲載を通じて、地域のつながりをさらに深めています。地方紙ならではの温かさと地元への想いが込められた、地域密着型の優れた広告施策でした。
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