企業のエイプリルフール施策30選 PRにつなげたネタまとめ【2026年4月1日更新】

今回は、エイプリルフールを活用してPRにつなげた企業の施策をピックアップしています。

エイプリルフールに合わせたプレスリリースから、現実に商品化されたものまで、バラエティに富んだ企画や施策が登場しました。

1. “オー”でつながる2つの名作 「ウマ娘」×「マキバオー」の嘘みたいな本当のコラボ

株式会社Cygamesは、クロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)」とTVアニメ「みどりのマキバオー(以下、マキバオー)」によるコラボレーション企画を実施します。

2026年は午年であることに加え、「マキバオー」30周年、ゲーム「ウマ娘」5周年と“ウマ年”が重なるウマ尽くしの年。4月末までの期間限定で特設サイトを公開するほか、「マキバオー」のオープニング映像やエンディングテーマをオマージュした“オー”プニング映像・TVCMを展開します。

また、両作品の公式Xアカウントを活用したフォロー・リポストキャンペーンも実施。“オー”バル缶バッジと“オー”ガニックコットンTシャツのセットが抽選で当たります。

両作品の世界観を丁寧になぞったクリエイティブは、ファン同士の新たなコミュニケーションを生み出します。人気IP同士のコラボに、周年要素と既存ファン資産を掛け合わせた本施策。とことん“オー”にこだわった、嘘みたいに盛りだくさんな本当の企画が用意されました。

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2. 創業160年の老舗が事業転換!? 桂新堂の職人技を生かした新たな試み

1866年創業の桂新堂株式会社は、同社を代表する名物商品「えびせんべい」ではなく、「いか姿焼き」を販売します。

「桂新堂、えびやめます。いかの桂新堂、はじまる。」という強いコピーを掲げていますが、もちろん本気で事業転換するわけではありません。2026年4月1日(水)当日限定で、オンラインショップにて30個のみ販売されます。

製造工程では、焼成前に職人が一杯ずつ手作業で形を整えるなど、人の手による工程を重視。鮮度やサイズ選定、調味料を最小限に抑えるなど、えびせんべいづくりで磨かれてきた技術を転用しています。

1日限りの企画ではありますが、160年続く老舗が、自社の強みを別の切り口で提示する機会にもなっています。えびせんべいづくりで培ってきた技術や品質が、異なる素材でもどこまで通用するのかは、本企画の大きなポイントといえそうです。

購入体験を伴う形にしたことで、市場の反応を確認できる設計となっており、今後の素材展開や商品企画に向けたヒントにつながる可能性も感じさせます。

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3. 「世界の山ちゃん」オーナーがアイドルに? 名古屋愛で“センセーション”を巻き起こす

名古屋発の飲食ブランド「世界の山ちゃん」と、同じく名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「手羽先センセーション(以下、手羽セン)」が、コラボレーション企画を実施します。

企画の目玉は、「世界の山ちゃん」オーナーである山本久美さんが、手羽センの新メンバー兼新リーダーとして、2026年4月1日(水)限りで加入するというサプライズ演出です。
手羽セン側は、「世界の山ちゃんと手羽先で“センセーション”を巻き起こし、口先だけでなく、手羽先で世界に羽ばたきます」とコメントしています。

両者はともに「手羽先」をキーワードに名古屋発のカルチャーを体現してきた存在です。飲食とエンターテインメントという異なる分野を掛け合わせることで、若年層との新たな接点創出や、地域発の取り組みの裾野拡大を企図しています。

本企画では、コラボビジュアルの制作に加え、Tシャツやアクリルキーホルダーといったグッズ展開も予定されています。話題性にとどまらず、「手羽先×手羽先」というわかりやすい共通項を軸に、“名古屋の今”を発信する象徴的なコラボレーションです。

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4. 舞台PRにつなげる 「ボボボーボ・ボーボボ」架空の“ハジケリスト”養成プログラム

東映アニメーションは、「ボボボーボ・ボーボボ」を題材にしたエイプリルフール企画として、「ハジケリスト養成プログラム」の開設を発表しました。受講会場は作中でもおなじみの“鼻毛道場”とされ、ハジケを極めた者が立派なハジケリストになれるという設定です。

あくまでエイプリルフールにちなんだものであり、実際に開設されるものではありませんが、講師紹介や新入門キャンペーン、経験者の声など、リアルな告知ビジュアルが興味を引きます。「ボボボーボ・ボーボボ」らしい、独自のセンスが満載の企画です。

本施策は単なるエイプリルフールの遊びにとどまらず、2026年に予定されている舞台第2弾の上演を見据えたPRの一環としても位置づけられます。
テレビアニメ放送終了から時間が経つなか、配信や舞台といった現在進行形の展開をあらためて提示し、既存ファンの関心を呼び起こすきっかけにもなりそうです。

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5. 昭和の記憶が蘇る? 磁力で脳コリを解消する「ピップボキャブラバン」を発表

ピップ株式会社は、磁気治療器「ピップエレキバン」シリーズの架空の新商品として、「ピップボキャブラバン」を開発しました。名詞がすぐに出てこない、いわゆる「アレ・ソレ会話」の原因を“脳コリ”と定義し、磁力で脳内の血行を改善するというコンセプトです。

昭和の広告を思わせるビジュアルを用い、「アレだよ、アレ!」という会話シーンを切り口として、体のコリが気になり始める40〜60代の身近な“あるある”をテーマに据えています。

製品紹介では、血行が良くなりすぎた場合の副反応として、「脳内で80年代のヒット曲がハイレゾ音質で再生される」「20年前に借りたままの1,000円や、消したい黒歴史まで思い出してしまう可能性がある」といった、昭和世代に刺さる表現を並べています。

ユーモア表現を入り口に、磁気による血行改善というブランドの強みを自然に伝えています。生活者の実感に近い悩みを軽やかに拾い上げ、長年培ってきた技術イメージに重ねて提示した本施策は、エイプリルフールをブランド理解につなげる好例といえそうです。

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6. 横浜を“チョコ浜”に チョコレートを通じてすべての人が幸せになれる社会を目指す

横浜発のクラフトチョコレート専門店VANILLABEANSは、横浜を“チョコレートの街”にするという架空の都市構想「チョコ浜 都構想 ~横浜をチョコ浜に~」を発表しました。

同店は、「CHOCOLATES MAKE YOU HAPPY!」というスローガンのもと、チョコレートに関わるすべての人が幸せになる仕組みづくりを目指しているといいます。都構想の公約には、「すべての建築資材をチョコレートに」「ホットチョコレートの出る水道を整備」など、夢が膨らむものが並びます。

本企画の特徴は、引きのある構想を打ち出すだけで終わらせていない点です。企画が立ち上がった背景や今後の展望を語る社長インタビュー、新商品の開発に取り組むショコラティエの様子などを、SNSや特設サイトで順次公開。架空の都市構想に、実在する人の思いを重ねて見せることで、企画に厚みを持たせています。

さらに、開発中の新商品をプレゼントするXのフォロー&リポストキャンペーンを実施し、構想への賛同と拡散を促しています。大胆な発想を入り口にしながら、ブランドの思想や取り組みを丁寧に伝える設計は、エイプリルフールを一過性の話題で終わらせない工夫といえそうです。

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7. SNSでネタを募集 創業40周年のエレコムが“40ポート”搭載のドッキングステーションを発売

エレコム株式会社は、創業40周年を記念したエイプリルフール企画として、同社史上最大となる40ポート搭載のドッキングステーションを打ち出しました。

外形寸法は幅・奥行・高さすべて約40mmと比較的省スペースながら、重量は40kg。サイズを意識した結果、圧倒的な“存在感だけが残った”という自虐的な表現が添えられています。

企画の発端は、2026年2月12日(木)から公式Xで募ったエイプリルフールのネタでした。実用性と話題性を両立し、40周年という節目を最も端的に伝えられる案として選ばれたといいます。
ユーザー参加型の募集を通じて生活者とのコミュニケーションを図り、周年施策と結びつけた点も、企画の裏側として興味深いポイントです。

架空の企画でありながら、長年にわたり周辺機器を手がけてきたメーカーとしての文脈を踏まえ、エイプリルフールを企業の節目を印象づける機会として機能させた事例です。

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8. 甘く香ばしい“インコ味”のビール!? 恒例化で期待を積み上げるサンクトガーレンの試み

“エール”一貫主義を掲げ、クラフトビールの魅力を広く発信している地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社は「インコ味のビール」を発売しました。公式オンラインショップでは2026年4月1日(水)限定で3,000本のみ注文を受け付け、直営タップルームでは4月中、樽生でも提供します。

インコの主食として知られる、あわ・きび・ひえ・たかきびなどの雑穀に加え、オーツ麦やきな粉を使用し、甘く香ばしい“インコ臭”を再現したといいます。

同社は2010年から、エイプリルフールに合わせて“嘘のようなビール”を実際に製造・販売する企画を継続してきました。カレーやドリアン、肉球味など、インパクトの強い商品を次々と世に送り出しています。

恒例化することで、「今年も行かなくては」「今年は何が出るのか」と次の展開への期待を喚起。エイプリルフールを創作意欲の発表の場として活用し、直営店での提供を通じた来店動機づくりにつなげています。

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9. 4月1日は「ほぼカニの日」 記念日×リニューアルで話題を広げる、カネテツ100周年施策

カネテツデリカフーズ株式会社は、4月1日の「ほぼカニ®の日」に合わせ、主力商品「ほぼカニ」の大幅リニューアルと、2つのSNSキャンペーンを展開しました。

「ほぼカニの日」は、エイプリルフールの4月1日にちなみ、まるで本物のような風味のかまぼこ「ほぼシリーズ」を通して、”遊び心のある優しいウソ”を楽しんでもらいたいという想いから、同社が一般社団法人日本記念日協会に申請・認定登録された記念日です。

2026年は創業100周年という節目も重なり、記念日と周年の文脈を組み合わせたSNS施策を実施しています。
カネテツ公式Xでは、「カネテツが“カニテツ”に社名変更!?」という架空ニュースを用いた間違い探し企画を実施し、ほぼカニ専用アプリケーターや創業100周年記念ボールペンなど、ユニークな賞品を用意。同時に、純金製の「てっちゃん」(同社公式キャラクター)を贈る特別企画も行われています。

記念日、商品リニューアル、周年という複数の要素を束ねながら、「ほぼシリーズ」が持つ遊び心と思想を一貫して伝える今回の施策。エイプリルフールをブランド資産の強化に結びつけている好例です。

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10. 今年は“キノコ” 「ほぼ日MOTHERプロジェクト」のファン心をくすぐる商品企画

世界中のファンとともにRPG『MOTHER』シリーズを楽しむ「ほぼ日MOTHERプロジェクト」は、2026年4月30日(木)より、公式オンラインショップにて「キノコのカチューシャ」を販売します。

本商品は、『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場する敵キャラクター「あるくキノコ」によって、プレイヤーの頭にキノコが生えてしまう状態をモチーフにしたアイテム。ゲーム内の印象的なシーンを、現実で再現できます。

同プロジェクトでは例年、エイプリルフールに合わせて、ゲームの世界観を現実に引き寄せるユニークな商品を発表してきました。これまでにも「どせいさんのカチューシャ」や「MOTHERのものさし」など、ファンの心をくすぐる企画を生みだし続けています。

今年は商品のリリースとともに、新連載「Our MOTHER だいすきな『MOTHER』のこと」もスタート。連載の初回ゲストに迎えたお笑い芸人のパンサー・菅良太郎さんを、商品ビジュアルにも起用し、読みものと連動した企画展開を行っています。
IPへの愛着がある人ほど文脈を理解できる設計で、エイプリルフールの恒例企画として定着を狙います。

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11. 「経歴、詐称してください」 嘘だらけの履歴書でエントリーができる採用企画

Z世代向けの企画やエモーショナルなマーケティングを手がける僕と私と株式会社は、「嘘の履歴書採用」を実施しました。こちらは2023年から続く取り組みで、エイプリルフールから2週間に限り、嘘を書いた履歴書でのエントリーを受け付けます。

「嘘を吐けることも実力のうち」という発想からスタートしたこの採用活動は、これまでもユニークな応募者との接点を生み、実際の採用につながってきたそうです。

悪意のある嘘は不可としつつ、ポジティブでユーモアのある嘘を歓迎するとしています。

履歴書の詐称は通常タブーですが、その禁じ手をあえて許容することで、応募者のアイデアの幅や発想力を見る本企画。社員の7割をZ世代が占める同社にとって、自社の柔軟さを示す機会にもなっています。

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12. 前年の反響を受け製品化へ 日本郵政がフェイスパック「ゆうぱっく」を配布

日本郵政株式会社は、2024年のエイプリルフール企画で話題になったフェイスパック「潤い速達 ゆうぱっく」を製品化し、2025年4月1日(火)から都内10ヵ所の郵便局で配布しました。

宅配サービス「ゆうパック」になぞらえた嘘の発売ニュースを公式Xに投稿したところ、7万件を超えるいいねが集まり、実際の製品化を求める声も多く寄せられたとのこと。その反響に応える形で、制作に踏み切ったとしています。

SNSでの盛り上がりを施策に転換した本企画は、サービス利用のきっかけづくりとしてだけでなく、生活者との距離を縮めるアプローチとしても機能しそうです。

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13. SNSの反響をもとにアップデート 「ハッピーターン」ならぬ「辛ターン」発売

亀田製菓株式会社は、ハッピーターンの甘じょっぱいパウダーを辛いパウダーに置き換えた「ハッピーターン 辛(から)ターン」を期間限定で発売しました。

この企画の原点は、2023年のエイプリルフールに公式Xアカウントで発表された「つらターン」です。ネーミングと意外性が注目を集め、翌2024年に実際に商品化。「ほんとに辛くてつらターン」「辛いの好きにはたまらん」といった辛旨さを評価する声が多く寄せられたといいます。

2025年は、そうした反応を踏まえ、辛旨さをより深めた設計で「辛ターン」として登場しました。「幸」の文字の中に「辛」が含まれている点に着目し、ブランドロゴをアレンジしたパッケージデザインを採用しています。

SNS発のエイプリルフール企画が、1年越しの商品化を経て、さらに別の形へ進化して再登場しました。生活者の声を丁寧に拾い上げ、企画性と商品性の双方を高めた展開です。

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14. 「ウソみたいだけど、本当においしい」見た目と味にこだわったセブン‐イレブンのスイーツ

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、見た目と味のギャップを楽しめるスイーツ「オムライスみたいなクレープ」と「焼きそばみたいなショコラケーキ」を2025年3月28日(金)から発売しました。

同社は、スイーツで笑顔を届けたいという方針のもと「ウソみたいだけど、本当においしい」スイーツを開発。単なるネタ企画に留めず、味づくりにもこだわり、エンターテインメント性と満足感の両立を図っています。

また、発売日をエイプリルフールより少し前に設定した点から、当日の“仕掛け”として使われる場面も想定した企画であることがうかがえます。商品の意外性を、エイプリルフールの楽しみ方の一案として提案する狙いもありそうです。

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15. 「履いてみな、飛ぶぞ」 女性用着圧ウェアブランドが、着用テストの声をもとに企画化

株式会社ファストノットが展開する着圧ウェアブランド「BELMISE(ベルミス)」は、“履くと飛んでいるように全身が軽く感じる”という設定の「圧MAXレギンス」を発表し、2025年5月上旬より販売しました。

開発にあたり、社内外モニターを対象にした着用テストでは、「むくみが吹き飛んだというか、私ごと吹き飛んだ」「履いてみな、飛ぶぞ。マジで」といった声が挙がり、こうした反応をもとに企画されたものです。

実際に飛ぶわけではありませんが、そのくらい強い着圧で全身が軽く感じられる、というイメージを前面に出した内容で、誇張した表現を軸にブランドの世界観と強みをユーモラスに伝えています。

「履くだけ、瞬間に魅せ脚」をコンセプトに掲げ、強い着圧効果を武器とするブランドならではの言葉遊びを取り入れた施策。印象に残るフレーズで関心を引きつけ、認知拡大につなげています。

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16. イプサが黒に染まる 最高峰ライン「アルティメイト」の世界観を大胆に表現

株式会社イプサは、2025年4月1日 (火)にブランドの象徴でもあるベージュトーンのカウンターを期間限定で黒色へと変える、嘘のような本当の企画を展開しました。

実施店舗は、伊勢丹新宿本店、銀座三越、ルミネ有楽町店、ルクア イーレ、ジェイアール名古屋タカシマヤの5店舗。同ブランドのスキンケアラインのなかでも最上位に位置づけられる「アルティメイト」シリーズの世界観を、空間全体で表現する取り組みです。

春なのに黒という意外性とともに、同シリーズが持つ深さや力強さ、そして美しさを引き出すという思想を視覚的に伝えました。黒色で統一された空間が、肌のさらなる高みを目指す人に向けた上質な体験を演出しています。

今回の施策は、店舗だけではなくオンラインでもキャンペーンを連動させており、店舗に来られない人にも訴求しています。期間中に一定額以上の「アルティメイト」商品を購入した人に特製サイズのローションを配布し、空間演出にとどまらず、シ
リーズの認知と購買につながる設計です。

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17. マヨネーズをケーキにかける!? 看板製品を生かした銀座コージーコーナーの企画力

株式会社銀座コージーコーナーは、エイプリルフール当日に公式Xのアカウントで投稿した企画をそのまま商品化した「~本物かマヨっちゃう!?~ 飲むカスタード」を2025年4月4日(金)から発売しました。

見た目はマヨネーズそのものですが、中身は同社の看板商品であるジャンボシュークリームのカスタードクリームです。

「スイーツで、笑顔をつなぐ」という企業姿勢のもと、思わず二度見してしまう見た目のインパクトからコミュニケーションが生まれるような商品として企画されました。

エイプリルフールの話題が冷めないうちに商品化することで、実際に店舗に足を運んで手に取る人が増えそうです。看板商品の認知を広げるとともに、企業のスタンスも伝える施策といえます。

発売後はSNSを中心に話題となり、店舗では売り切れが続出。「買えなかった」という声も多かったため、商品名を「ジャンボシュークリームのなかみ」と改めたうえで、2025年7月18日(金)から通年販売に至っています。

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18. 職人の失敗と挑戦から「嘘」みたいな商品が!パパブブレのエイプリルフール施策とは

キャンディの販売を手掛けるCraft Candy Theater「PAPABUBBLE(パパブブレ)」は、2025年3月27日(木)より2種の新作キャンディを販売しました。

キャンディのデザインと味がチグハグな「嘘つきミックス」は、グレープフルーツ柄のキャンディがいちごフレーバー、りんご柄のキャンディがぶどうフレーバーになっているなど、エイプリルフールらしい個性的な商品。

この商品は、新人職人がフレーバーのボトルをごちゃ混ぜにしてしまったという設定で、人間味のある開発ストーリーが温かみを感じさせます。プレゼントとしても、開発ストーリーがコミュニケーションのきっかけになりそうです。

新人職人の失敗を取り返すべく、熟練職人が挑戦したのが「嘘のような小さなキャンディ」。世界一小さなキャンディであるこの商品は、直径が5mm・質量は通常サイズの1/7である0.2gと、驚きの小ささが話題を生みそうです。

米粒ほどの大きさのキャンディには、ウソーダ味の「ウソ」の文字やフルーツ柄がはっきりデザインされており、職人の技術の高さが伝わる商品となっています。

「ワクワクしなくちゃ、お菓子じゃない。」のコンセプトが色濃く反映された期間限定商品が、エイプリルフール商戦においても他社との差別化につながる施策となりそうです。

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19. あの「オキシ漬け」が漬物に!? オキシクリーンのエイプリルフール施策

日用雑貨や健康食品の製造・輸入販売を行う株式会社グラフィコは、2025年4月1日より、酸素系漂白剤ブランド「オキシクリーン」から着想を得た発酵漬物「元祖 オキシ漬け」を全国で発売するという、エイプリルフールにちなんだプレスリリースを公開しました。

消費者にも馴染み深い「オキシ漬け」からインスピレーションを得て、『漬物』として開発された「元祖 オキシ漬け」は、非科学的根拠に基づいた漬け込み時間、温度、湿度を最適なバランスで組み合わせ、401回もの試作の末に完成したこだわりの一品。

漂白剤ブランドからまさかの漬物発売という意外性だけでなく、洋服型にカットされた漬物や、高級感のある桐箱パッケージ、また商品ロゴが刻印された漬物樽といったインパクト抜群のビジュアルも話題を呼びそうです。

商品のインパクトだけでなく、リリースを通して商品認知や理解促進も期待される内容で、エイプリルフールというイベントを効果的に活用した好事例となっています。

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20. エイプリルフール発の“ネタ”が現実に サーモス「着るタンブラー」試作品が抽選で当たる

サーモス株式会社が2025年6月9日(月)より開始した「着るタンブラー」キャンペーンが注目を集めました。

目玉となるのは、2024年のエイプリルフール企画から生まれた非売品のビーズクッション。「着るタンブラー」というユニークな発想をそのまま形にした試作品が抽選で当たるというもので、ブランドの遊び心と発信力が印象に残るプロモーションです。

SNSでの話題化から実際のプロダクト開発、さらにEC購入という顧客接点を通じた参加型のプロモーションへと展開する一連の流れは、ブランドとユーザーの関係構築において有効でしょう。

実店舗を除外しEC限定とすることで、ユーザーにとっては手間が少なく、同時にブランドの公式ストアや主要ECモールへの導線強化にもつながりそうです。

遊び心と戦略性の両立を実現した事例として、今後のマーケティングにも通じるものがあるといえるでしょう。

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21. ザプロのスーププロテインからにんにく背脂醤油豚骨風味が販売

累計販売数50万個突破の THE PROTEIN(通称:ザプロ)からスーププロテイン 600g にんにく背脂醤油豚骨風味が発売されました。プロテイン業界に革命を起こす、今までにない斬新なフレーバーとなっています。

今回の発売の背景には、エイプリルフールにザプロのX・Instagramで「にんにく背脂醤油ラーメン風味プロテイン新発売」の投稿をしたところ話題になったことがあったといいます。

「ぜひ商品化してほしい!」「飲んでみたい!」という期待の声を多く寄せられ、社内の企画会議を実施。今までにないフレーバーでプロテイン業界に革命を起こし、「ダイエット中はラーメンを楽しめない」という時代を終わらせるべく商品化することが決定されました。

ダイエット中だけどラーメンが食べたい! そんな方にぜひ味わってほしい、ガツンとくるにんにくと醤油豚骨の風味を楽しめるフレーバーとなっています。エイプリルフール企画から実際の商品化が実現した事例となっています。

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22. 日本初! どんな眉毛になるかはお楽しみの眉毛美容液「マユゲーン」新発売

全国の眉⽑サロン・まつ⽑パーマサロン約20,000件を掲載するポータルサイト「眉⽑とまつ⽑の専門店」が、日本初の眉毛美容液を開発。2024年4月末、眉毛の常識を覆す革新的な美容液「マユゲーン」が「眉毛とまつ毛の専門店」から発売されました。

この画期的な製品の最大の特徴は、その予測不可能性にあります。どんな眉毛になるかはお楽しみ! 使用するたびに異なるスタイルの眉毛が楽しめるとのこと。

「マユゲーン」は、特殊な成分を配合しており、その日の気温や湿度、さらには使用者の心の状態によって、眉毛の形状や色、太さが変化します。「マユゲーン」の効果は一時的で、24時間で元の状態に戻るので、安心して毎日の変化を楽しめます。

ただし、ここで大切なお知らせがあります。実は「マユゲーン」は架空の商品。現実には存在しませんのでご注意ください……というエイプリルフール企画です。架空の眉毛美容液で、眉毛サロンの認知拡大を狙うユニークな企画となっています。

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23.【セレッソ大阪】選手たちの新たな挑戦 7選手の歌手デビューが決定!

クラブ設立30周年の特別企画として、セレッソ大阪の選手の歌手デビューが決定しました。

「桜のバラッド」でデビューすることになった山下達也選手は、「このような形で歌手デビューすることになりましたが、歌手の世界ではやっぱり一位を獲りたいです。大ヒット曲になると思いますので、ぜひ聞いてみてください」とコメントを寄せています。

「We play for you」でデビューするというCERESTRYの渡邉りょう選手と舩木翔選手は、「1人でも多くの方々に自分たちの歌声を届けることができたらと思います(渡邉選手)」、「相方が頼りないので自分が引っ張って頑張ります(船木選手)」とコメント。

そのほかの楽曲や選手コメントにも工夫が凝らされ、楽しみながら制作した雰囲気が伝わってくるエイプリルフール企画となっています。

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24. エイプリルフール生まれは、誕生日信じてもらえない? “すべての人に、いい誕生日を”「ハッピーじゃないバースデー」

株式会社クオカードが展開するスマートフォンで使えるデジタルギフト「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」は、4月1日(月)のエイプリルフールに合わせて、エイプリルフール生まれは誕生日を信じてもらえないなど、さまざまな「ちょっとツイてない誕生日」に寄り添うキャンペーン「ハッピーじゃないバースデー」を2024年4月1日(月)より実施しました。

また、キャンペーンのコンセプトムービーを公開。ちょっとツイてない誕生日エピソードの投稿でQUOカードPayが当たるX(旧Twitter)キャンペーンも年間を通して実施しています。

エイプリルフール生まれの人の苦悩にフォーカスすることで、そのほかのちょっと残念な誕生日の人々にも寄り添う施策となりました。

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25. 合同会社 #告白代行 設立のお知らせ。

週刊少年マガジンで連載中の声にまつわるラブコメ『真夜中ハートチューン』の放送部員たちが会社を設立しました。

作中で人気だった、放送部のメンバーによる「告白代行」をリアルに実施します。素直になれない想い、もう会えない人への想い……恋、友情、家族愛、さまざまな「告白」を合同会社 #告白代行 が届ける取り組みです。

会社設立を祝して、キャンペーンも実施。期間内にX(旧Twitter)から応募完了した人の中から数名の告白を代行するというもの。さらにダブルチャンスとして、4月1日に『真夜中ハートチューン』公式X(旧Twitter)から出るキャンペーンポストをリポストすると、抽選で4名にオリジナルQUOカードプレゼントも実施されました。

エイプリルフールにちなんだ嘘として告白代行会社は設立していませんが、告白代行募集は本当に実施しており、本当と嘘が巧妙に織り交ぜられた施策となっています。

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26. すしのこが【推しの子】に!? 話題のエイプリルフール企画実現へ

醸造酢メーカーのタマノイ酢株式会社は、SNSで名前の類似性が密かに噂されていたTVアニメ『【推しの子】』と「すしのこ」の特別コラボ商品の発売を決定しました。

このコラボ企画では、【推しの子】の人気キャラクターである有馬かなが、「すしのこ」の衣装に身を包んだ描きおろしイラストでパッケージに登場します。1963年の誕生から61年間、一度も変わることの無かった「すしのこ」のパッケージが期間限定で生まれ変わることになりました。

“飲料”としての「酢」に注目が集まる昨今、当社は今回のコラボレーションを契機に、より多くの方々に「すしのこ」を通じて“すし酢”の文化を伝達していくことを目指した企画です。

エイプリルフールのコラボ投稿企画がきっかけとなり、実際に商品化へ繋がった事例となりました。

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27. 「#2531佐藤さん問題」提唱。もしこのまま選択的夫婦別姓が導入されなかったら?

「一般社団法人 あすには」は、選択的夫婦別姓について考えるきっかけをつくる企業合同プロジェクト「Think Name Project」を2024年3月8日(金)の国際女性デーに始動しました。

そして、4月1日エイプリルフールを活用した啓発企画として「#2531佐藤さん問題」アクションを賛同企業・パートナーとともに展開。これは、現在の日本の名字の傾向から「2531年には全員の名字が佐藤になる」という統計学に基づいたシミュレーション結果を活用したものです。

約500年後の日本では、多くの企業やサービスなど、日常のさまざまなシーンが佐藤(SATO)であふれているかもしれない……という未来予想図を描くことで、多くの方々と選択的夫婦別姓について考えていきたいとしています。

「#2531佐藤さん問題」と題して、エイプリルフールに「佐藤化」現象を起こすアクションを展開。このアプローチによって、プロジェクトの認知度アップに期待が高まる事例となっています。

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28. スイートが最大55%OFF!? まるでウソのようにお得なホテルステイを80時間限定で販売

ホテルニューオータニ幕張では、公式ウェブサイト予約限定でスイート(64平米~104平米)が最大約55%OFFになる宿泊プランを企画。「エイプリルフールセール~ウソのような割引率 スイート最大55%OFF~」として、2024年4月1日(月)10:00から4月4日(木)17:59までの80時間限定で販売しました。

4月1日のエイプリルフールはウソをついても許される風習がありますが、この日の10:00から80時間限定で、ウソみたいにお得なプランを販売。なんと、通常料金から最大約55%OFFにてスイートを予約できるというものです。宿泊可能期間は4月6日(土)から6月30日(日)のため、心華やぐ春旅や、ゴールデンウィーク、さらには初夏の旅行にも活用できる絶好の機会となりました。

エイプリルフールセールを実施し、ウソのようなホントの値段で宿泊が可能という挑戦的な施策。スイートルームに興味がありつつも、なかなか正規の値段では手が出せない人も、これを機に利用してみることで、その真価を味わえるのはもちろん、今後の選択肢のひとつに加える可能性も感じられます。

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29. ドミノ・ピザ、エイプリルフールに悲願の待ち時間0秒を達成

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(以下:ドミノ・ピザ)が展開する国内No.1シェアを誇る宅配ピザチェーン ドミノ・ピザは、いつでも、どこでも、待ち時間0秒でピザを楽しめる、瞬間、ピザタブレット「PIZZA TAB(ピザタブ)」を、2024年4月1日(月)12:00(正午)より、ドミノ・ピザ公式サイトにて販売開始しました。

「PIZZA TAB」は、ピザの味わいが完全再現されているピザタブレット。しかも、1粒でピザ1枚分の満足感を得ることができつつも、タバスコ味が効いているのでアツアツ感もしっかり味わえる革新的なピザとなっています。

ドミノ・ピザの開店前でも、通勤・通学中でも、深夜の飯テロでどうしてもピザを食べないと眠れないときでも、北極にお出かけ中でも、0秒ピザチャージ! 「今すぐにピザが食べたい!」気持ちを叶えるべく、10年以上の試行錯誤を繰り返し、ついに開発に成功しました。

持ち運びやすさも考慮したポケットサイズのタブレットなので、いつでも、どこでも、どんな状況でも、気軽にササっと0秒で本格ピザを楽しむことができます。

そんな流れから公式サイトのCVボタンを押すとウソ! というネタバラシと拡散ボタンがあり、オチまで抜かりないエイプリルフール施策となっています。

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30. 海外留学エージェント「スマ留」、4/1限定で火星留学をリリース

「Make The World Your Stage .」をブランドフィロソフィーに掲げ、海外留学エージェント「スマ留」を運営する株式会社リアブロード。2024年本日4月1日(月)より「スマ留火星留学」をリリースすることを発表しました。

火星留学は、無重力空間で学習ができる新しい留学スタイルです。火星は「赤い惑星」とも呼ばれる地球のひとつ外側を公転する惑星で、留学業界の中でも今注目のスポットとなっているといいます。

また、火星留学はストレスフリーで、何度も訪れたくなる心地よさがあります。星を挙げて留学生へ手厚くサポートする体制があるため、不安が多い宇宙生活も安心。また留学期間や留学スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのも火星留学の大きなメリットです。

そして、スマ留オリジナルプログラム「火星留学」3つの魅力を紹介。無重力空間でストレスフリーに火星語(トコマダンカ語)を学べるということ、地球上では絶対に関わることのない火星人との交流が可能であること、火星アクティビティで休日も充実した留学生活を送れることとしています。

エイプリルフールに、火星へ留学というインパクトを持って、海外留学をサポートする自社サービスを広く訴求する施策となっています。

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ユニークな企業のエイプリルフール施策まとめ

悪戯や嘘をついてもよいというエイプリルフールをきっかけに、話題や注目を集めようとさまざまなアイデアや工夫を凝らした企画や施策が盛りだくさんでした。

ただ単に嘘や架空のネタ投稿にはとどまらず、そこから本当に新商品発売されたり、ユーザーとのコミュニケーション効果を発揮したりと、よりいっそうの企画や施策の進化が求められているようになっているのかもしれません。

PR EDGEの運用元である株式会社PR TIMESでは、「April Dream(エイプリルドリーム)」として夢を発信する新たな文化を提唱。企業・団体・自治体の「夢」を「Dreamプレスリリース」として無償(※)で発信することができます。※発信の条件や発信方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

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