超熟と話そうボードで双方向のコミュニケーションを図るPasco「#超熟と話そう」イベント開催
敷島製パン株式会社(以下:Pasco)は「超熟」のリニューアルを機に、消費者と直接対話する場を設けました。愛知・大阪・千葉の3カ所で開催される「#超熟と話そう」イベントは従来のプロモーションとは異なり「双方向にコミュニケーションをとることで、より「超熟」を身近に感じていただきたい」という同社の想いが込められた施策です。
本イベントでは、参加者が「誰とどんな時に『超熟』を食べたいか」を自由に記入できる「#超熟と話そうボード」を設置。企業が一方的に情報を伝えるのではなく、消費者の声を可視化し共感を生み出す場として注目を集めています。
イベントを通じて「超熟」の価値を体験
「#超熟と話そう」イベントでは試食や展示だけでなく、消費者が主体的に関わることができるコンテンツを用意。「超熟スタンプラリー」では、会場内のパネルを巡りながら「超熟」の魅力を学べます。遊びながら知識を深められる工夫がされており、ブランドへの理解を自然に促せそうです。
「超熟 選べるパンのおとも」では、スタンプラリー参加者にリニューアルした「超熟」の試食が提供され、数種類のパンのおともと一緒に味わうことができるもの。会場内には投票箱になっているダストボックスが用意されており、使ったお皿で「超熟」のおいしさアンケートに投票できる仕様です。
消費者自身が「超熟」のおいしさを評価する機会が設けられているだけでなく、エコな活動にも参加しているという実感が持てるアクションを自然と取り入れている点は、目を見張るものがあります。
「#超熟と話そうボード」は、イベントの中心的なコンテンツ。”誰とどんな時に「超熟」を食べたいか”をテーマに、参加者が自分の言葉で「超熟」に対する想いを書きボードに貼ることで、他の参加者とも共感を共有できるのが魅力的。ただの商品展示ではなく「みんなでつくるブランド体験」として機能している点は、まさに秀逸です。
さらに、無地のエコバッグに「超熟」関連のスタンプを押してデザインできるワークショップも開催。イベントの記憶を持ち帰ることができるため、消費者のブランドに対する愛着を深められそうです。
「超熟」は消費者とともに進化するブランドへ
「#超熟と話そう」イベントの特徴は、消費者の声をただ聞くだけでなく、ブランドがその意見を受け入れて進化する姿勢を示しているところ。
これまでの食品ブランドの多くは、新商品発表やキャンペーンによって認知を広げる一方通行の手法が主流でした。しかし、このイベントでは消費者がブランドの一部として参加し、未来の「超熟」をともにつくるプロセスに関与できる仕組みが取り入れられています。
消費者の声をリアルタイムで反映することは、ブランドの信頼性向上につながるでしょう。例えば「おいしさ投票」の結果を今後の商品改良に活かす、「#超熟と話そうボード」に書かれた意見を公式SNSや広報活動で紹介するなど、消費者がブランドとともに歩んでいる実感を持てるようなアクションをとることで、ブランドへの好感や親近感を向上できそうです。
また、SNSキャンペーンを通じてイベント参加者が「超熟」の魅力を自発的に発信してくれれば、ブランドの自然な広がりが期待できます。広告ではなく実際に「超熟」を楽しんでいる消費者の投稿が増えることで、よりリアルなブランドイメージを構築することができるはずです。
「超熟」の今後に期待
Pascoの施策「#超熟と話そう」は商品のプロモーションの域を超え、消費者との対話を通じてブランド価値を高める新しい取り組みです。「#超熟と話そうボード」の設置や「超熟 選べるパンのおとも」の投票によって消費者がブランドに関与する機会を生み出し、信頼性と親しみやすさを高められています。
食品ブランドにおいて消費者との直接的な対話を生み出すことは、これまでになかった新たな可能性を示すもの。「超熟」は単なる食パンではなく食卓での会話を生み出し、人と人をつなぐブランドへと進化しようとしています。
今後、「超熟」がどのように消費者との関係を深めていくのか、そしてどのような新たな展開を見せるのか…。ブランドと消費者がともに歩む未来に、ますます期待が高まります。
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