ググれない、チャットできない…さぁどうする?渋谷で防災啓発企画「オフライン防災」開催
株式会社読売広告社、株式会社日建設計、三井不動産株式会社の3社は共同で、災害時に発生するオフライン環境を想定した防災啓発イベント「オフライン防災」を企画。2025年3月7日(金)・8日(土)に、三井不動産グループが管理運営する「RAYARD MIYASHITA PARK」2階吹き抜け広場で開催しました。
今回のイベントの特徴は、災害時のオフライン環境下を想定したものであること。大規模災害発生時には、電波障害によりスマートフォンが使えなくなる可能性があり、避難場所の確認やルート検索、友人との連絡といった日常では当たり前の行動が制限される恐れがあります。
とくに渋谷は全国・全世界から多くの人が訪れる一方、地形が複雑であるため、オフライン環境下で適切な避難行動をとれるかが重要となります。
「オフライン防災」では、VRを活用した渋谷の街でのバーチャル避難訓練や、防災に関するクイズ、防災テスト「もしもテスト」体験 など、オフライン環境下での防災について楽しみながら学べるコンテンツが用意されました。
東日本大震災から14年を迎え、防災意識が高まるこのタイミングで実施されたCSR施策。スマートフォンによる連絡や検索が当たり前となった今、「もしスマホが使えなかったら?」という状況をリアルにイメージさせるユニークな取り組みです。日頃から避難行動を考えておくことの重要性を、改めて社会に伝えるイベントとなりました。
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