どんな事故にも真剣に寄り添う!自動車保険会社の「ミニカーじこ」調査キャンペーンとは
三井住友海上火災保険株式会社は、おもちゃのミニカーを題材に、親子で交通安全について考える取り組み「ミニカーじこちょうさたい」を2025年3月2日(日)から開始しています。
このプロジェクトは、「お風呂での水没」や「遊具や人との衝突」「テーブルからの転落」など、家庭や外出先で起きうるミニカーのアクシデント事例を通して、子どもの頃から交通安全や自動車トラブルについて考えてもらうことを目指しています。
プロジェクトでは、WebサイトやSNSで、ユーザーからミニカー事故の目撃情報を募集し、事故報告からアクシデントを類型化したり、子どもの性格との関係性などを分析し、原因や防止策を究明します。本当の交通事故だけでなく、子どもたちの「愛車」であるミニカーの事故調査にも真摯に向き合う取り組みで、ブランドの信頼度や好意度アップにも繋がりそうです。
類型化されたアクシデント事例には、「洗濯機で水没ちゅうい!」「うっかり踏んづけちゅうい!」など、実際の交通標識を模したデザインのオリジナル注意標識が開発されます。おなじみのカラーと、可愛らしいデザインの標識は、子どもたちの興味をそそり、普段の生活で目にする交通標識について学ぶきっかけにもなりそうです。
2025年3月2日(日)〜3月16日(日)には、X公式アカウントのフォローと目撃情報を報告して参加できる「ミニカーじこちょうさたい 目撃情報投稿キャンペーン」も開催。ミニカーに起こったアクシデント事例の写真を投稿してもらうことで、SNS上での拡散や話題化も期待できます。
「ミニカーによる事故」というキャッチーなテーマを通して、「どんなリスクにも真剣に向き合う」というブランドの想いを効果的に伝える取り組みとなっており、幅広い層への認知にも貢献しそうな施策でした。
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