サンリオキャラがあなたの隣に！原宿にインタラクティブな大型ビジョンが登場

株式会社ベネファキスとCHANGE ViSiON株式会社は、原宿エリアに展開する大型ビジョン「CHANGE ViSiON Harajuku」において、AR技術を用いてサンリオキャラクターとのインタラクティブな体験ができるプロジェクト「#helloharajuku」を開始しました。

イベントは、原宿・竹下通りを出てすぐの交差点に設置された大型ビジョン「CHANGE ViSiON Harajuku」を会場に行われます。大型ビジョンには交差点の映像がリアルタイムで放映されていますが、大型ビジョンに自分の姿が映った状態で手を振ると、それに反応して、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」「クロミ」「シナモロール」が参加者のそばに登場します。

屋外ビジョンと連動し、まるでキャラクターと歩いているかのような特別な体験は、SNSを中心に話題を呼びそうです。

取り組みには、株式会社ベネファキスのARシステムが使用され、現地に設置されたカメラにより手を振るジェスチャーをリアルタイムで検出することで、インタラクティブな体験を可能にしています。また、ネットワークを介さずに映像を処理する仕組みを用いることで、映像遅延がなく、よりリッチで即時性の高いユーザー体験に繋がっています。

同社の最新技術と文化の発信地でもある原宿の大型ビジョンとのコラボレーションが、新たな広告価値を生み出しそうです。

これまで「見るだけ」だった大型ビジョンを「参加して楽しむ」媒体に進化させている本プロジェクト。ユーザー自身が能動的に参加することで、より高いブランドエンゲージメント効果が期待できるほか、映像が効果的に見える位置へ自然と誘導させることができ、広告の視聴効果向上にも繋がるなど、今後のマーケティング施策への応用が楽しみな取り組みです。

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