まるで地酒のスタンプラリー！全50種の試飲制覇を目指す、酒好きのためのキャンペーン

株式会社まちづくり川越が、埼玉県川越市の川越市産業観光館、小江戸蔵里内の旧酒蔵「昭和蔵」にて、2025年1月13日（月）から3月31日（月）に期間限定イベント「試飲機制覇チャレンジ」を開催中です。

同イベントは日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して開催。埼玉県の全31の酒蔵から50種類の日本酒が集結しています。

イベント参加者は2つのコースから選択可能。「大吟醸制覇コース」では、大吟醸専用試飲機に並ぶ10種類すべてを試飲できた人に、日本酒（300ml）をプレゼント。「全酒制覇コース」では、試飲機に並ぶ50 種類の日本酒すべてをコンプリートすることが目標で、達成できた人には特製枡、記念グラス、昭和蔵内にある好きな日本酒（300ml）がプレゼントされます。

参加者はスターターキットを購入し、試飲しながら制覇帳にそれぞれの感想をメモします。少しずつノートが埋まっていく過程はまるでスタンプラリーのようで、参加者の達成欲を刺激することでしょう。

また、各酒の評価を記入していくごとに県内の日本酒への理解が深まっていくため、日本酒ファンにとっては満足度の高い企画であるとも言えます。試飲で気に入った商品を購入する人もいるでしょう。

ただ試飲を楽しむにとどまらず、ミッション感覚で参加者に達成感を感じさせる今回の施策。キャンペーンには有料のコインが必要であるため売上アップが見込めるだけでなく、期間中であれば数日に分けてチャレンジできるので、酒蔵への再来店を促すこともできるアイデアです。

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