移動スーパーで「パルスイート®」サンプリング開始、高齢者へカロリーカットを提案
株式会社とくし丸は、味の素株式会社と連携し、2025年1月15日(水)より「パルスイート®」顆粒スティックのサンプリングを全国13の都府県で実施します。
「とくし丸」は、全国47都道府県で約1,200台のトラックを活用し、約18万人の顧客に品物を届ける移動スーパーです(2024年12月時点)。スーパーの大型化・郊外化に伴って商店が減少し、シニア層を中心に日常の買い物に不自由している人(=買い物難民、買い物困難者)が増加している現状を受けて誕生しました。
トラック内に約400品目、約1,200点もの商品を取り揃え、現物を「見て・触って・感じて・選んで」買い物ができます。週に2回程度トラックで訪問し、販売員が顧客一人ひとりと会話し、商品や情報を丁寧に届けています。
今回のサンプリングは80歳前後を中心とした「とくし丸」顧客に、販売員が商品の特長を直接伝えた上でのサンプリングができるという仕組みに味の素が共感し、とくし丸も「パルスイート®」が日ごろのカロリーコントロールをサポートできるという点に共感したことから実現。
「パルスイート®」1.2gのスティック2本をアッセンブルしたサンプルキット約23,000セットを、関東エリアを中心とした全国13の都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、静岡、愛知、岐阜、大阪、兵庫)、154台のとくし丸で無料配布します。さらに、該当商品は、サンプリングを実施する地域のスーパー店頭やとくし丸でも取扱い予定です。
サンプリング時は商品と案内チラシを配布するとともに、商品の利用状況をヒアリングし、メーカーにフィードバックするとのこと。消費者のリアルな実態を「とくし丸」を接点として吸い上げることで、より良い商品づくりや今後のマーケティング戦略立案などに活かせそうです。
あまり遠出できないお年寄りに嬉しい、移動スーパーでのサンプリング事例。糖尿病や生活習慣病などにつながりうる糖類の摂りすぎ抑止に向け、「パルスイート®」を周知します。健康寿命の延伸が注目される中、健康維持、カロリーコントロールといった社会的に重要なテーマと商品を関連づけることで、ブランドイメージの向上にもつながりそうです。
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