ストリートフォトを巨大チェキで展示。原宿でトリプルコラボの屋外写真展開催
2024年12月23日(月)から2024年12月29日(日)、東京・原宿の「URAHARA WILD POSTING」にて、ストリートフォトグラファーをテーマにした屋外写真展が開催されます。
本イベントYOSEMITE STRAPがフィルムが生み出す「偶然の美学」や「一枚の写真の重み」といった魅力を提案するプロジェクト『FILM is ART』の一環。YOSEMITE STRAP、富士フイルムの「instax™“チェキ”」、セレクトショップ「FREAK’S STORE」のトリプルコラボレーションによって、ストリートカルチャーとアナログ写真が融合した世界観を体感できる内容です。
自分らしさが輝く巨大チェキプリント™
この屋外写真展のテーマは『ストリートフォトグラファー』。2024年6月に行われた公募で選ばれた14名の一般参加者と6名のアーティストが「自分らしさが表現された一瞬」を撮影した作品を、全長30メートルの広告スペースに巨大チェキプリント™として掲出しています。
通常の手のひらサイズではなく原宿の街を覆うスケールのプリントは、「チェキ」の新しい可能性を提示するもの。ストリートフォトのエネルギーと、アナログ写真の持つ温もりが融合し、唯一無二のアートとなっています。
本施策が展開される原宿という立地は、ファッションやアートの最先端を行くストリートカルチャーの象徴的なスポット。このエリアでの展開はターゲット層である若者や観光客に向けたアプローチとなり、認知度の向上が見込めるでしょう。
著名人が伝えるアナログ写真の新たな価値
本取り組みでは巨大チェキプリント™以外にも、個性豊かな3名の著名人が「“チェキ” instax mini 99™」で撮り下ろした作品とインタビューを掲載する連載記事「FREAK MAG.」も展開。本キャンペーンには現代アーティストの加賀美健、シンガーソングライターのさらさ、バスケットボール選手のベンドラメ玲王が参加します。
これによりinstax™“チェキ”シリーズで創り出される『写真』と、それぞれ異なるジャンルで活躍する著名人から放たれる『個性』が融合し、新しい魅力を生み出しているところは、本施策の魅力のひとつです。
店舗体験キャンペーンで広がる「チェキ」の魅力
本取り組みでは写真展と並行して、全国15店舗のFREAK’S STOREで『instax ™“チェキ”のスナップ体験』キャンペーンも実施。この期間中、来店したDAYTONA PARK CLUB会員は実際に「チェキ」を使って写真を撮影できます。また、その写真を「#ストリートフォトグラファー」のハッシュタグ付きでSNSに投稿することで、抽選で「“チェキ” instax mini 99™」が当たるチャンスも。
店舗でのリアルな体験とSNS上でのデジタル拡散を組み合わせた仕掛けで、参加者に「チェキ」の持つアナログの温もりを感じてもらいつつも、SNSの投稿で新たな顧客層の開拓を実現している点は秀逸といえます。
ストリートカルチャーとアートが融合する新たな試み
今回の原宿での屋外写真展はストリートフォトグラファーの視点を通じて、見た人々に「自分らしさ」と向き合う機会を与えてくれる施策。ストリートカルチャーのライブ感、フィルム写真の世界観、そしてそれを受け入れる原宿という独自の空間が一体となり、訪れる人々に視覚的・感情的な刺激を与えてくれそうです。
原宿を舞台に繰り広げられるこの試みは、ストリートカルチャーやアナログ写真が持つ普遍的な魅力を再認識させるとともに、今後の広告やアートプロジェクトの可能性を示す意義深い事例となる予感。個性が輝く写真展は単に「見る」だけでなく、文化を「感じる」体験を提供し、来場者一人ひとりに新しい気づきを与えるイベントとして注目を集めそうな施策でした。
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