お酒との付き合い方を再確認。ハイネケンが「ドライジャニュアリー」キャンペーンを実施
ハイネケン・ジャパン株式会社は、1月にお酒を控えることで体調を整え、お酒との付き合い方を再確認しようという世界的ムーブメント「ドライジャニュアリー」を日本でも広めようという試みに賛同。「完全ドライ派?それとも適正飲酒派?どちらもドライ・ジャニュアリーを楽しもう!」をテーマに掲げたキャンペーンを実施します。
年末年始は大勢で集まりアルコールを楽しむ機会が増える季節。そんな中、年初めの1月の1か月間アルコールを控え、自分の健康やお酒との付き合い方を見つめなおす「ドライ・ジャニュアリー(乾いた1月)」が近年注目を集めています。2013年にイギリスで始まり、世界中に広がりつつある取り組みとのこと。これに派生して、1月の1か月間をいつもよりも控えめな飲酒量にする「ダンプ・ジャニュアリー(少し湿り気のある1月)」の考え方も広まってきています。
こうした考え方の背景には、若い世代を中心として世界的に広がりつつあるムーブメント「ソーバーキュリアス」があります。英語の「Sober(しらふの状態)」と「Curious(好奇心のある)」を組み合わせた言葉で、健康上の問題や依存症などの理由で強制的に飲酒を控えるのではなく、自発的に、そのときの気分や状況に応じて飲むか飲まないかを選択できるスタイルとのこと。健康や生活の質の向上を目指す活動として、特にミレニアル世代やZ世代の間で広まってきているそうです。
また、お酒を楽しみつつ飲酒量を従来よりも減らすテクニックのひとつとして、アルコール入りの飲料と、ノンアルコールの飲料を、交互に楽しむ「ゼブラ・ストライピング=シマウマ模様飲み」も広まりつつあります。
今回のキャンペーンでは、Xでメッセージの拡散に協力した人の中から抽選で、アルコール入りのビール「ハイネケン オリジナル」とノンアルコールビール「ハイネケン 0.0」をセットでプレゼント。応募期間は2024年12月15日(日)までとなっています。
プレゼントされたビールの楽しみ方は人それぞれ。2024年12月にアルコール入りビールを楽しみ、2025年1月にはノンアルコールビールに切り替える方法や、2025年1月に両方のビールをミックスしていつもよりもお酒の消費量を控える方法など、お酒との付き合い方を考えた飲み方を実際に試すことができそうです。
パーティーの機会が増える年末年始にかけて、健康の大切さやお酒との付き合い方を見つめなおす機会をつくる施策。日本ではまだまだ知名度の低い「ドライジャニュアリー」が広まっていくきっかけになるのではないでしょうか。
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