「ドモホルンリンクル」がPOPUP開催。50周年で再認識されるブランドの根幹とは？

株式会社再春館製薬所は、「ドモホルンリンクル」ブランドの誕生50周年を記念したPOPUPイベントを、2024年11月7日（木）〜11月11日（月）の5日間、代官山T-SITE GARDEN GALLARYで開催します。

”エイジングケア”や”日本初のコラーゲン配合基礎化粧品”として知られるドモホルンリンクルですが、実は再春館製薬所は漢方の製薬会社であり、ドモホルンリンクルも”漢方”の考え方を取り入れ開発された商品。今回のPOPUPでは、漢方の発想から生まれた「美活カフェ」を通して、ブランドへの理解を深めます。

イベントでは、再春館製薬所が長年の研究によって導いた”自然のちから””自己回復力”を体感できるコンテンツが並びます。

まず、来場者には、体調によって感じる味が変化する漢方茶「五味子茶」が提供されます。酸味・苦み・甘み・辛味・鹹味（しょっぱさ）の中で一番強く感じた味から、その日の体調を把握することができます。

続いて、体調チェックの結果をもとに薬膳スープ粥を試食。4種類からその日の体調に合わせて選ばれる薬膳スープ粥は、食材の持つ栄養・効果・色などから体系化された薬膳レシピをもとに考案された商品で、ここでも漢方の考え方に触れることができます。

美活カフェでは、すべてのドモホルンリンクル製品がお試しできるほか、リニューアルした代表商品「クリーム20」の先行体験が可能。漢方体験を通して美容への意識が高まったタイミングで商品に触れられる導線で、購買意欲の促進にも繋がりそうです。

テレビCMのイメージの強いドモホルンリンクルですが、イベントは代官山での開催ということで、若年層へのアプローチも期待されます。さらに、来場の上、指定のハッシュタグをつけてSNS投稿をするとスペシャルギフトセットがもらえるプレゼントキャンペーンも実施しており、SNSでの拡散を狙った工夫にも余念がありません。

周年イベントとして、ブランドの根幹となる考え方を改めて見直し、プロモーションに落とし込んでいる本企画。実際に漢方の力を体感できるイベントで、ユーザーのブランド理解と利用意向の向上が期待できる施策になりそうです。

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