「経験はものを言う」ドバイの不動産会社が語る事実
アラブ首長国連邦(UAE)で1986年に創業したBetterhomesは、一般生活者向けの不動産会社としては最長レベルの歴史を誇る会社です。賃貸であろうと売買であろうと一定のまとまった金額が動く不動産の取引において、業者側の経験値はとても重要で、相場感の把握から顧客に寄り添った適切なアドバイス、会社としての利益は追求しながらも関係者全員がWin-Winの関係を作るためには専門知識が必要不可欠といえます。
歴史が長いBetterhomesにはどこよりも蓄積された経験値があるというメッセージを訴求したCMでは、独特なユーモアを加えつつ誰もが理解できるような映像としてUAEへと引っ越してきた転入者にアピールしました。
“Experience Matters(経験はものを言う)”というストレートなCMは3種類あり、パイロット、スカイダイビングのインストラクター、そして美容外科医の3つの職業になりたての人物がそれぞれ登場します。飛行機に乗る側、スカイダイビングを体験する側、そして美容整形手術を受ける側としては心のどこかで“経験豊富な人に担当してほしい”と願っている……そんな気持ちは不動産業界も同じであるというインサイトを独特なユーモアで表現しています。
決して新人が悪いという表現自体はしていないものの、経験の重要性を強めのインパクトで描くためにあえて異なる職種を持ち出す手法に小さな発見がある試みでした。
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