16年間で初!能動的参加を促す「1チョコ for 1スマイル」のSNS施策
森永製菓株式会社は、カカオ生産国の子どもたちを支援する活動「1チョコ for 1スマイル」の取り組みにおいて、「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」を2024年8月19日(月)から9月8日(日)まで実施します。
同社が2018年から行っている「1チョコ for 1スマイル」は、支援パートナーである国際NGO プラン・インターナショナルと、日本で生まれたNGO ACEを通じて、ガーナなどカカオの国の未来を担う子どもたちの教育環境の改善や児童労働問題への取り組みを、商品の売り上げの一部を使って支援する取り組みです。
これまで、年間を通して行う寄付に加え、年に1回の特別期間では対象商品の売上1個につき1円を寄付するキャンペーンを実施してきました。支援総額は約3億1,773万円(2024年2月時点)にのぼるといいます。
さらにより多くの人にカカオ生産国の課題を知ってもらうべく、SNSキャンペーンも開始。Xで対象の投稿に「いいね」「リポスト」する、もしくはInstagramで指定ハッシュタグとコメントを付けて「笑顔」の写真を投稿すると、1アクションにつき10円が、エクアドルとガーナの子どもたちの支援につながるとのことです。このような取り組みは「1チョコ for 1スマイル」の活動開始後、16年間で初といいます。
#1チョコfor1スマイル🍫
\サマーキャンペーン実施中❤/みなさんのいいね&リポストや、画像投稿がカカオの国の子どもたちへの支援につながります!
Xで、インスタで気軽にご参加くださーい!さらに抽選で素敵なプレゼント🎁もご用意していまーす!
詳しくはこちら👇👀https://t.co/BWoXNut6X8 pic.twitter.com/ixOCCptZTO
— 森永製菓 (@morinaga_angel) August 20, 2024
売上の一部を寄付する「いつの間にか」型の参加から、カカオの国について知る「能動的な」参加へとシフトした事例。キャンペーンへの参加は8月22日(木)時点で15,000アクションを超えており、世間の関心の高さが伺えます。カカオ生産現地の状況を消費者へ周知し、課題を訴えかけることで、これまでよりもさらに消費者の意識変革を起こせそうなCSR施策です。
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