飲むだけじゃない!夏限定の「麦茶風呂」でクールダウンを提供する限定イベント

箱根小涌園ユネッサンでは、2024年8月1日(木)から2024年9月1日(日)まで「麦茶風呂」を実施。本イベントでは、地元・神奈川県で1895年(明治28年)に創業した日本精麦ご提供のティーバッグ麦茶を使用し、生産時に量目不足やシール不良などにより廃棄されてしまうものを有効活用することで環境にも配慮しています。

昨年は本格日帰り温泉「元湯 森の湯」で実施

昨年も本格日帰り温泉「元湯 森の湯」の露天風呂にて同様のイベントが実施されており、その斬新なコンセプトがSNS上で話題に。使用者からは「麦茶の香ばしい香りでホッとする」「こども時代の夏を思い出す」といった感想が旅館の外観などの画像とともに投稿されており、好評を博していた様子がうかがえます。

このように昨年の施策は、インスタグラムなどのSNSで写真をシェアされることで自然発生的なプロモーションが行われ、施設の認知度向上にも貢献しました。

涼を感じる夏の楽しみ方を提案

今年も同様の取り組みによって、箱根小涌園ユネッサンは訪れる人々に涼を感じる夏の楽しみ方を提案しています。昨年と異なる点は、水着で遊べる温泉ユネッサンの緑茶風呂を「麦茶風呂」へ大変身させて開催するところ。水着入浴のユネッサンは、男女混浴でスマートフォンやカメラによる撮影が可能なため、ご家族・カップル・グループで楽しめます。

中でも注目したいイベントは、1日2回行われる巨大やかん(10L容量)からキンキンに冷やした冷たい麦茶を一気に浴槽へ投入するパフォーマンス。希望すれば頭から直に麦茶をかけてもらえます。

遭遇した人々に新鮮なおどろきと楽しさを与える演出は、ひと夏の思い出として色濃く心に刻まれ「また訪れたい」と、施設のリピート利用を促します。

「麦茶風呂」に期待できる効果と反響

普段飲む麦茶を通じて涼しさとリラクゼーションを提供する本イベントは、夏の定番飲料である麦茶を新しい形で楽しむ集客イベントです。麦茶の香ばしい香りからどこか懐かしさを感じさせ、性別や年齢を問わず多くの人々に愛される催しとなる予感。

昨年の成功とSNSでの好評を受けて今年も多くの来場者が予想されており、リピーターの増加や施設認知度の向上など多くの反響が期待できます。

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