“じゃない方”の「メラノCC Men」、あえて福岡の「東比恵」駅を広告ジャック!

ロート製薬株式会社は、2024年7月16日(火)から7月22日(月)までの期間、福岡市地下鉄「東比恵(ひがしひえ)」駅で、スキンケア商品「メラノCC Men」の「じゃない方もいいじゃない?」広告を掲出しました。

2005年から販売を開始したビタミンC美容液からスタートしたスキンケアシリーズ「メラノCC」は年間約115億円の売り上げを達成し、多く方に愛用されているといいます。一方で、2021年から男性向けのシリーズとして追加された「メラノCC Men」は、男性向けとして販売していることから、定番アイテムに比べるとまだまだ知られざる商品であり、「メラノCC」の“じゃない方”というポジションにとどまっています。

そこで、今回の広告企画は、「メラノCC」の“じゃない方”だけど、“じゃない方もいいじゃない?”という「メラノCC Men」ならではの魅力に着目。東京の「恵比寿」駅“じゃなく”、あえて福岡の「東比恵」駅に広告を展開する取り組みとなっています。

広告の展開先となった福岡にある「東比恵(ひがしひえ)」駅は、以前より、東京の「恵比寿(えびす)」駅と文字面が似ていることから、「恵比寿」“じゃない方”の駅などと一部のSNSユーザーの間で話題になっていました。今回、東京都民を対象に「東比恵駅と恵比寿駅の類似度」についてインターネット調査をしたところ、約90%が「東比恵」駅と「恵比寿」駅が似ていると感じていることが明らかになったといいます。

そんな“じゃない方”の共通点を持つ「東比恵」駅は、ロングセラーブランド「メラノCC」の“じゃない方”である「メラノCC Men」の広告を行う上で、唯一無二の場所であると考え実施にいたったものです。

さらに、広告制作にあたり、「東比恵」駅エリアの推しポイントを駅周辺で取材。実は! な「東比恵」の魅力とともに、実は男性だけでなくすべての脂性肌に効果のあるという「メラノCC Men」の知られざる特徴も伝えています。

今回の広告をきっかけに、「東比恵」駅と「メラノCC Men」の2つの“じゃない方”とされてきた存在が注目を浴び、その知られざる魅力が多くの人に伝わればとの思いが込められた施策。本来なら、交通量の多い「恵比寿」駅での広告掲出で認知拡大を図るところですが、「じゃない方」としてSNSで話題となっている「東比恵」駅を掲出先に選択、さらに「じゃない方」という共通項を広げてそれぞれの魅力を絡めて発信するという企画の発想が秀逸です。

SNSで話題の場所に広告掲出することで、広告掲出や掲出内容に興味関心を持ってもらうきっかけ作りとなり、SNS上での拡散力をブーストしています。

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