ゴールデンリバー、保護猫との触れ合いを楽しむ宿泊施設を湯布院にオープン

株式会社ゴールデンリバーは、2024年6月21日(金)に大分・湯布院の森に「YUFUIN HOGONEKO FOREST」をオープン。同施設は保護猫との宿泊体験ができ、気に入った猫を譲渡することも可能です。また保護猫カフェや猫グッズショップも併設されており、猫好きにとって魅力的な複合施設となっています。

「YUFUIN HOGONEKO FOREST」では、阿蘇くじゅう国立公園内の美しい自然環境の中に位置し、訪れる人々にリラックスした時間を提供。施設のオーナー夫妻は自身も保護猫と暮らし、5年間にわたる保護猫活動を通じて同施設を開業しました。彼らの目標は、保護猫の存在を多くの人に知ってもらい、里親を見つけることです。

同施設では、保護猫との宿泊体験ができるコテージを用意されており、コテージにはリビング、キッチン、バス&トイレが完備され、猫と一緒に過ごすための専用の部屋も設けられています。宿泊者はリラックスした環境で猫と触れ合えるだけでなく、気に入った猫を譲渡してもらうことも可能。同施設は充実した環境を提供し、宿泊者との猫との絆を深め、保護猫の里親探しに貢献しているのです。

本館には保護猫カフェ「Catete」や猫グッズショップを併設。カフェでは、オーナーが運営するイタリアンレストラン「ZORO」で人気のパスタやステーキ、韓国料理などが提供され、訪れる人々は美味しい食事を楽しみながら猫と触れ合うことができます。

また猫グッズショップでは、さまざまな猫作家の作品やかわいい雑貨が販売されています。このように猫好きにはたまらない魅力的な場所が複数あるのも、顧客のエンゲージメントを高める効果が期待できる点として注目したいポイントです。

同社は本施設だけでなく、保護猫カフェや猫グッズショップを併設するなど多様な形で使用者を迎え入れることで、保護猫の存在を広く知ってもらえる機会を創出しています。

同社の本取り組みは、保護猫活動と観光業を融合させた新しい形のPR戦略として注目したい手法です。猫好きの人々をターゲットに、保護猫の里親探しと地域観光の活性化を同時に実現するこの施設は、他の地域や企業にも参考となるモデルケースといえます。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る