2024.07.16

ファミリーマートのキャンペーン＆PR施策まとめ7選

「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をコーポレートメッセージに掲げ、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指すファミリーマート。

工夫を凝らした販促キャンペーンやCSR活動など、ファミリーマート“らしさ”が光る施策7事例をまとめて紹介します。

1.多様な性への理解促進へ！ #仲間になろう、ファミリーマートの「レインボーアクション」

ファミリーマートは、性の多様性やLGBTQなどを意味するレインボーカラー（6色）デザインの「ショートソックスレインボー」と「今治タオルハンカチレインボー」を、2024年4月16日（火）から全国のファミリーマート約16,300店で発売開始しました。

今回の発売は、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として実施されたものです。これまでもファミリーマートは、LGBTQの理解者・支援者であるALLY（アライ）の輪を広げ、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指すことを応援してきました。

その一端が、事実婚や同性パートナーにおいても加盟申込みを可能とすることをはじめ、他企業との協業、同性結婚の法制化への賛同など、多様な性への理解促進の取り組みです。

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2.イートインスペースにアートを展示。誰もが活躍する社会を目指す「ファミマギャラリー」

ファミリーマートは、千葉県および、千葉県内で障がいのある人の芸術文化活動をサポートする「千葉アール・ブリュットセンターうみのもり」との共催で、障がいのある人が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を2024年5月28日（火）より開催しました。

障がいのある人が描いた絵や作品の展示について、2022年から栃木県宇都宮市や東京都台東区などの各自治体と取り組んできた同社。今回の千葉県が3ヶ所目となります。

同社の「地域の人々に障がい福祉への理解を深めてもらい、地域の中で障がいのある人がいきいきと暮らしていくことをサポートしたい」との思いと、障がいのある人の自立と社会参加の促進を図るため、障がいのある人の芸術文化活動を支援している千葉県との想いが合致し、共同でアート展を実施することが決定。千葉県千葉市のファミリーマート稲毛小中台町店のイートインスペースから開始し、千葉県内のファミリーマートに巡回展示も予定しています。

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3.シンプルパッケージで、逆に目立つと評判のファミマ限定「ULTRA PEYOUNG」

ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として、会員制の和牛専門店「WAGYUMAFIA」とのコラボレーションを実施。「WAGYUMAFIA」は、実業家堀江貴文氏とシェフ浜田寿人氏が手がけ、現在世界で24店舗のレストランを展開しています。

今回の企画では、「ULTRA　PEYOUNG」350円（税込378円）をはじめ、昨年好評だった「ポテトチップス ULTRA GARLIC」198円（税込213円）、「ULTRA HIGHBALL」228円（税込250円）の3商品を販売。2023年12月5日（火）から、全国のファミリーマート約16,500店にて発売しました。

人気だったコラボ商品の再販とともに、新商品の登場ですが、注目はそれぞれのパッケージのシンプルさと統一性です。おいしさや味の雰囲気を伝えるために食品や飲料は華々しいパッケージになりがちなところ、真っ白で大きい文字のみの見た目は棚に並べられると他の商品との対比も相まってすごく目立つとSNSでも話題になりました。

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4.ファミマ社員がガチ推し商品を紹介する「ファミマル秘ランキング」　ランクイン商品が全国のファミマ店内特設コーナーに登場！社員1位商品に加え、商品担当者のイチオシの商品も紹介！

ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマル」の商品をファミマ社員が熱く紹介する「ファミマル秘ランキング」で紹介した商品を2024年1月全国のファミリーマート店舗の売場特設コーナーにて展開しました。継続して取り組んでいる５つのキーワードの１つである「『あなた』のうれしい」の一環として実施されたものです。

また、あわせて「どうしてもファミマル商品を一度でいいから召し上がっていただきたい」という思いから、対象商品の購入時にファミマのアプリ「ファミペイ」を提示すると、無料クーポンがもらえるキャンペーンも実施しました。

おむすびやお弁当を始め、お惣菜や飲み物、日用品まで、幅広いラインアップを誇るファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」。ファミマル秘ランキングでは、そんなバラエティ豊かな商品の中から、社員が愛してやまない、仕事抜き＆独断と偏見で選んだガチ推し商品を、ランキング形式で紹介しています。偏愛あふれる社員のコメントもユニークです。

5.コンビニ業界初！？ CMタレントやストアスタッフがランウェイを歩く「ファミフェス」

ファミリーマートは2023年11月30日（木）、企業の取り組みを紹介するイベント「FamilyMart FEST.（ファミフェス）」を代々木第二体育館で実施しました。当日はファミリーマートの店舗をイメージしたランウェイが設置され、コンビニ業界としては初のファッションショーも開催されました。

ファミフェスとは、「チャレンジ大発表会」というコンセプトのもと、ファミリーマートが行っている挑戦を披露するイベント。会場は大きく「Special Store」、「Showcase Area」の2つのエリアに。

「Special Store」では、ファミリーマートの店舗をイメージした円型ステージを設置。ファミフェスだけのまさに“特別な店舗”を舞台に、CMキャラクターの吉田鋼太郎さん、八木莉可子さんをはじめ、総勢94名のモデルがファミリーマート商品とともにランウェイを歩きました。

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6.「ファミチキ」20億食突破！サクサク衣をイメージしたボアブルゾンまで登場

ファミリーマートの看板商品である「ファミチキ」の累計販売数が20億食を突破。これを記念し、2023年9月全国のファミリーマートでユニークなファミチキコラボ商品が続々と登場しました。

ファミチキは、フライドチキンといえば“骨付き”が一般的だった2006年に、ワンハンドで手軽に食べられる“骨なしのフライドチキン”として誕生。その食べやすさとサクサクとした衣の食感、肉汁あふれる柔らかくてジューシーな鶏肉の味わいが支持され、今やファミリーマート全商品の中で売上数量No.1の商品となっています。

大台を突破し、お祭りムードの中で登場するのは、ファミチキのライトなファンからコアなファンまで幅広い層が楽しめるコラボ商品たちとなっています。

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7.ファミマのおトクが止まらなーーーい！！「ファミマのブラック『フライ』デー」がパワーアップして今年も実施！~人気キャンペーン「1個買うと、1個もらえる」も同時実施~

ファミリーマートは、「ファミマのブラックフライデー」キャンペーンと「1個買うと、1個もらえる」キャンペーンを、2023年11月14日（火）から11月27日（月）まで、全国のファミリーマート16,500店にて実施しました。継続して取り組んでいる５つのキーワードの１つである「たのしいおトク」の一環として実施されたものです。

2022年実施の「ファミマのブラック『フライ』デー」は多くの好評の声が届いたといいます。そこで、2023年も「ファミマのブラック『フライ』デー」を実施。キャンペーン期間中、レジ横ケース内の揚げ物・お惣菜の対象商品を2個買うと、「ファミから（醤油または塩）」が1個もらえる無料引換券（レシートクーポン）が渡されました。

また、「ファミマのブラック『フライ』デー」は、該当期間にレジ横ケース内の揚げ物・お惣菜が20円引きになるクーポンなど、さらに「おトク」を楽しめる企画も実施。ぜひ「ファミマのブラック『フライ』デー」を楽しんでほしいと企画されたキャンペーンとなりました。

ファミリーマート“らしさ”が光る施策7事例

日常のちょっとしたお得感やイベント感を感じられるキャンペーンから、地域と社会が抱える課題へ踏み込んだPRまで、さまざまな人に便利さを届けるコンビニエンスストアとしての施策の数々。まさに、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をコーポレートメッセージに掲げるファミリーマート“らしさ”が表れる事例集となりました。